癖 ページ15
JUNG HOーSEOK side
A「はあ〜緊張した。終わってよかった〜」
そう言って、僕達のために用意された席に腰をかける黄金マンネことキム・A
司会「素晴らしいパフォーマンスありがとうございました〜続きまして、、、」
ARMY「A〜！」
A「何〜？」
ARMY「きゃあ〜！！！！！」
NM「こら笑大人しくしてなさい」
今日は某歌番組の撮影
他のアーティストの方々が沢山集まる中、僕達の出番は中盤で終わり、後は他の方々のパフォーマンスを見るのみとなった
席について、はぁはぁと切れる息を整え水分補給をしながら別グループのパフォーマンスを見ていると、すぐ近くにいるARMYがAの事を呼んだ
Aが無視する訳もなく、「何〜？」と答えてしまったら最後、きゃあああ！！っとそこ一帯が悲鳴と共に包まれる
RMに若干注意されて笑、大人しく僕の隣に座るAは少し汗をかいていて、一生懸命パフォーマンスをしたのがよく伝わる
けれど、、、
JK「A今日ダンス間違えたでしょ笑」
A「えーっとー、、何の事かな」
JM「誤魔化しても無駄だよホソガヒョンの顔すごかったから笑」
A「げっ、、、」
そう、Aは今日披露した『'IDOL'』でステップをミスしていた笑
JN「上手く誤魔化してたよね笑」
TH「でもホソガヒョンにはそれ通用しない」
A「おっしゃる通りでございます、、申し訳ございませんでした」
そう言って、大袈裟にぺこりとお辞儀をするA笑
NM「さあ、JーHOPE許してくれるかな〜笑」
YG「割と俺らも気付くくらいだったしな」
HS「Aは特別メニューで練習かな笑」
A「うああああ〜、、やだあ〜！！」
別に僕も皆んなも怒ってないけど、ふざけてAの反応見るのを楽しがってる笑
JK「もっと上手く誤魔化すべきだったねA」
YG「いや、そこじゃない。間違わないべきだっただろ。」
HS「本当だよ笑そんな事言ってると、ジョングガも特別メニューだぞ？笑」
JK「ごめんなさい嘘です間違えたAが悪いです」
A「いや、グクめっちゃ簡単に売るやん」
BTS「爆笑爆笑」
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作者名：しまじまそうまり | 作成日時：2021年1月21日 21時
