自慢の妹 ページ13
NAMJOON side
よく、雑誌の取材やインタビューで聞かれる事がある
"RMにとってマンネAの存在とは?"
そんな聞かなくたって分かるような質問、何度も何度も聞いてくるな。と思いつつ、毎回のように答える
NM「"自慢の妹"です」
Aは俺が毎回同じように答えるもんだから、「そんな事ないですよ〜笑」なんて照れ臭そうに笑うけど、本当にAは俺の自慢の妹だと思う。
どんな所が自慢だって??
例えば、、、
TH「A〜?何してるの〜」
A「うん〜?お勉強!!英語の!」
JM「英語??何でいきなり?」
A「だっていっつも海外のインタビューだと、ナムオッパに任せっきりでしょ?オッパ大変じゃん。少しでも私が話せるようになればと思って!」
そう言ってAはまたすぐに英語の本と睨めっこ
本当は、韓国語もまだ勉強中で忙しいはずなのに、、
本当に優しい子なんだとつくづく思う。
他にも、、、
HS「Aそこもうちょっと気持ち大きく踊れる?」
A「は、はいっ、、」
HS「ちょっと休憩挟もっか笑」
A「いや!!大丈夫です通しでやりましょう。もっと大きく!ですよね?」
正直、俺達7人とは遥かに身体が小さいAが俺達と同じように大きく力強く踊るのには限界がある
それでも、いかに自分の良さを出しつつ、パフォーマンスが乱れないよう力強いダンスを見せれるのか常に考えて、努力するA
今まで、普通の一般人だったAはもちろん俺達のようなダンス経験なんてない。
大きな差のあるスタートだったのに、ここまで追いついて来れるのは明らかなAの努力の結果だ
記者「では、この記事はAさんではないという事ですか??」
A「はい、全くの嘘です。信じてもらえないのならそれはそれで構いません。私は私を信じて待ってくれているARMYを幸せにします。」
つい最近出たデマ情報の事で失礼な態度で聞いてきた記者に対しても、きちんとした対応を取り自分の意見を話すAは、自分の意思を持った強い人間なんだと改めて感じた。
記者「では例えば、どのような点が"自慢の妹"と思いますか?」
今回は珍しく、内容まで深く聞いてきた
Aエピソードなら沢山あるぞ〜笑
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作者名:しまじまそうまり | 作成日時:2021年1月21日 21時