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NAMJOON side
起こしてしまったのか、目を覚ましたAは首を傾げ自分がソファーで寝ていたことを不思議そうにしている
JN「RMが運んでくれたんだよ〜本当は僕が運ぶつもりだったんだけどね！」
YG「いや、ヒョン何にもしてない。」
HS「本当ヒョン何にもしてないですよね笑、、RM、Aの事お姫様抱っこしてたよ〜笑」
A「ええ！！！そーなの！？！！ごめんナムオッパ〜重かったよね、」
NM「何言ってんだ笑めちゃくちゃ軽くてびっくりしたぞ。ちゃんとご飯食べてんのか心配したよ」
申し訳なさそうにこちらを見つめてくるAの頭を撫でて笑えば、「そっか、よかった〜」なんて言ってふにゃあ〜っと可愛らしい笑顔を見せた
JN「か、かわいいいい！！」
YG「ヒョンうるさい。耳元で叫ばないで下さい」
近くで騒ぐジニヒョンを無視してそそくさと起き上がったと思えば、お風呂場へ向かうA
すぐにリビングに帰って来たと思えば、両手いっぱいに俺達が着ていた服を洗ってくれたのか、洗濯物を持ってきて干し始めた
A「〜〜〜♪」
ご機嫌なのか、鼻歌を歌いながら素早く干し始めるAの後ろ姿は新婚夫婦のお嫁さんのよう
毎日、俺達よりも多いはずのスケジュールを完璧にこなしてその後にこれだ。
疲れてるはずなのに、いつも自分がやるのが当たり前かのように何でも済ませてしまう
この環境も全部全部当たり前じゃないんだよな。
A「オッパ、？座ってていいよ？」
NM「いや手伝うよ笑、、、Aいつもありがとうな」
洗濯物を干すAの隣に行き、さりげなくそう伝えると一瞬驚いたように目を見開いたけれどまたすぐにふにゃあ〜と抜けた笑顔で笑
「うん！！！」
なんて可愛らしい返事をした
JK「ただいまです〜Aどこ〜」
JM「JK今日こそ僕に譲れ！！」
TH「お腹すいた〜」
帰ってきたうるさいのが笑
帰って来て早々、Aの取り合いを始めるジョングクとジミン
その横でさりげなくAを抱きしめるテヒョン
いつも通りだな笑
この生活を送れているのも当たり前じゃない。
誰かが誰かを支えて、誰かが誰かのためにしてくれているからこその幸せだ。
いつもありがとうA
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作者名：しまじまそうまり | 作成日時：2020年12月9日 14時
