セクゾの6人目は、女の子！？ (ページ41)

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熱 2 ページ41

風磨side

朝楽屋に行って、いつも通りAがいて普通に話していたら、少し様子がおかしかった

体調が悪いのかと思って話しかけようとしたけど、ちょうどよく中島と松島がきて、楽しそうに話してたから大丈夫だと思うけどーー

なんか嫌な予感すんだよなー

((ガチャッ

勝利「おはようございまーす」

マリウス「おはよー！」

そう思ってたら、勝利とマリウスもきて全員そろった状態になった

A 「、、、っおはようっ！！笑」

やっぱりちょっとおかしいと思ったのもつかの間、勝利が急にAに近づいて、

勝利「A。」 ((コツンッ

おでこをくっつけた

健人「勝利？？」

A 「っ、、、な、なーに？、、っ」

勝利「A、今日の収録休みな」

勝利が急にAをソファーに寝かせてそう言った

風磨「どうした？」

健人「A、顔赤くない？」

勝利「うん。熱あるみたい。すっごい熱い」

やっぱりか、、、

風磨「朝からおかしいと思ったんだよなー今日は休みだな」

A 「、、っい、、いやだ。でる」

聡「でも、無理したら熱上がって倒れちゃうかもよ？」

マリウス「休んだ方がいいよー！」

松島とマリウスが休むように言ったけど、Aは聞かなかった

A 「、、だ、大丈夫だから、、！」

健人「A、休みな。俺らでなんとかするから、大丈夫だよ？」

A 「、、だ、だめなのっ、、！ファンの子みんな、あたしたち6人のステージを楽しみに見にきてくれてる、、、今日も楽しみだって、、！だから、、でる、、！」

中島が言ってもAは「でる」としか言わなかった

勝利「、、、もう。しょうがないんだから。でてもいいから、無理しちゃだめだよ？やばかったらすぐ俺らに言いなね？
いまは寝てな。起こしてあげるから」

A 「、、、うんっ！、、」

勝利がそう言うとAは、ソファーの上で静かに眠った

風磨「あいつ、だして大丈夫なのかよー」

聡「でるって言うから仕方ないよー」

マリウス「なんで僕たちに言わなかったんだろー。頼りないのかなー、、、？」

マリウスは少し悲しそうに聞いた