【ヒロアカ】『こんなイカれた世界狂ってなんぼでしょ？』 (ページ39)

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39話ページ39

A目線

黒｢あなた達がが望むままを行うのなら、組織の拡大は必須、奇しくも注目されている今が拡大のチャンス、排斥ではなく、需要を…利用しなければ…全て、彼が残した思想も全て、｣ｺｿｯ

死｢……うるさい、｣

？｢どこ行く、｣

死｢うるさい!!｣

ﾊﾞﾀﾝｯ

『ごめん黒霧、俺ちょっとイライラしちゃってた…』

黒｢いえ、分かっていただけたのならいいです、｣

ト｢殺されるかと思った…｣

荼｢気色悪ぃ…｣

『えーっと荼毘、だっけ？』

荼｢なんだよ、｣

『次弔の事気色悪いって言ったら本気で殺すから、覚えとけよ、』低音

荼｢ｿﾞﾜｯ…分かった…｣

黒｢返答は後日でもよろしいでしょうか、彼も自分がどうすべきか分かってるはずだ、わかっているからこそ、何も言わず出ていったのです、オールマイト、ヒーロー殺し、もう2度も鼻をおられた、必ず導き出すでしょう、あなた方も自分自身も納得するお返事を…｣

？｢そうかい、わかったよ、｣

『ねぇ、ちょっと一個質問いい？』

？｢なんだい、｣

『名前、何？』

？｢はははwそうだね、君とは初対面だったよ、初めまして、私は義爛だよ、｣

『やっと名前聞けた…ずっとモヤモヤしてたんだよねぇ…』

義｢そうかい、では今日は帰るとするよ、じゃあまた、｣

ﾊﾞﾀﾝｯ

『ねぇ黒霧、』

黒｢何でしょうか、｣

『弔って…子供嫌いだったんだね…』遠い目←

ｶﾗﾝｯ

『あ、弔おかえr…え、どうしたの？すごい機嫌良いけど…』

死｢あぁ、やっと分かったんだ…｣

『？何が？』

死｢なんでヒーロー殺しがムカつくか、なぜ雄英の奴らが気に食わないか、全部オールマイトが悪かったんだ、助けられなかった人など居ないかのようにヘラヘラ笑ってるからだ…｣ﾆﾔｯ

『!!そっか、そりゃ良かった、』

『あ、そうだ、夏休みの間林間合宿があるんだって、なんか仕掛けるなら林間合宿が丁度いいと思うよ、』

死｢そうか…分かった、｣

『もし仕掛けるなら俺どっち？弔達の方で行くか生徒側でいるか、』

死｢お前は生徒側にいろ、駒は揃える、｣

『おっけぇ～』