28話 ページ28
A目線
相｢コードネーム、ヒーロー名の考案だ、｣
｢｢｢｢｢｢胸膨らむやつ来たー!!｣｣｣｣｣｣
相｢!!｣
ｼｰｰｰｰｰﾝ…
相｢と言うのも、先日話した、プロヒーローからのドラフト指名に関係してくる、指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される2 、3年から、つまり、今回1年のお前らにきた指名は、将来性に対する興味に近い、
卒業までにその興味がそがれたら一方的にキャンセルなんてことがよくある、｣
葉｢いただいた指名がそのまま自分のハードルになるんですね!!｣
相｢そ、で、その集計結果がこうだ、｣
相｢例年はもっとバラけるんだが3人に注目が偏った、特に生糸にな、｣
上｢たぁ〜…白黒着いた…｣
青｢見る目ないよね、プロ、｣
耳｢2位轟で3位爆豪って…｣
切｢生糸はそのままだけと順位逆転してんじゃん、｣
瀬｢表彰台で拘束されたやつとかビビって呼べねぇって、｣
爆｢ビビってんじゃねぇよプロが!!｣
あーそういや俺勝己のことめっちゃ笑ってたのに低くならなかったんだなぁ…
相｢この結果を踏まえ、指名の有無に関係なく、いわゆる職場体験ってのに行ってもらう、｣
緑｢!!職場体験…｣
相｢あー、お前らはUSJの時に一足先に敵との戦闘を経験してしまったが、プロの活動を実際に体験して、より実りある訓練をしようってこった、｣
砂｢それでヒーロー名か…!!｣
麗｢俄然楽しみになってきた!!｣
ヒーロー名か…ちょい敵っぽい要素入れたいよねぇ…
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ!!
ミ｢付けたら地獄を見ちゃうよ!!学生時代に着けたヒーロー名が世に認知され、そのままプロ名になってる人多いからね、｣
相｢ま、そういう事だ、｣
じゃあ俺はあれかな…優勝したし認知されやすいからちゃんと考えないとだね…
ミ｢じゃあそろそろ出来た人から発表してね、｣
発表形式なんだ…
青｢行くよ…
輝きヒーロー…"I Can not stop twinkling"!略して…
キラキラが、止められないよ!!｣
ミ｢ここはIを取ってCantに省略した方が呼びやすい、｣
青｢それね、マドマーゼル、｣
いいんだ…
芦｢じゃあ次私ね!!ヒーロー名、エイリアンクイーン!!｣
ミ｢2!?血が強酸性なあれを目指してるの!?やめときな…｣
芦｢ちぇー…｣
大喜利になんじゃん、てか俺まだ決まってねぇんだけどなぁ…
蛙｢けろっ、じゃあ次、私いいかしら、｣
ミ｢はい、つゆちゃん!!｣
蛙｢小学生の頃から決めてたの、梅雨入りヒーロー"フロッピー"｣
ミ｢可愛い!!親しみやすくていいわぁ!!｣
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作者名：アズール信者 | 作成日時：2020年11月30日 16時
