6話 ページ7
A目線
『はー終わったぁ…』
(今日疲れたな…夕飯とか作るのめんどくさいし勝己の家にでも行こうかな…)
そう思って勝己を探すと、丁度いいタイミングで帰る勝己を見つけた。
『おーい勝己!!』
勝「あ"?んだよ、」
『いやー勝己さ、今日家行っていい?』
勝「…断ってもどうせ来んだろ。」
流石は幼馴染だ。俺の事をよく理解している。しかし何故か今日は当たりが弱い気がする。
入試が終わった直後だからだろうか。
それから俺達は試験のことを喋りながら家に向かった。
家に着きガチャりと玄関の扉を開け家の中に入る。
『お邪魔しまーす!』
光「あらAくん、確か勝己と一緒に雄英受けたのよね?疲れてるでしょ?今日は泊まるの?」
『泊まって良いんですか??』
勝「いい訳n勝(母)「もちろんよ!疲れてるだろうから今日は泊まって行きなさい?一人暮らしだものね。」
『ならお言葉に甘えて今日は泊まらせて貰いますね』
そう笑顔で答えると勝己は不服そうに自室に入っていった。
光「全く勝己ったら…ごめんなさいね?」
『いえ大丈夫ですよ、幼馴染ですし慣れてるので…』
光「そう、Aくんは優しいのねぇ…じゃあ勝己とご飯が出来るまで待っててくれる?」
『分かりました!』
光己さんはキッチンへ戻り俺は勝己の部屋に向かった。
その後はいつも通り勝己と喧嘩をしながら家に泊まった。
それから暫くして家に合格通知が届き、俺は無事雄英に入学することが出来た。
〜in雄英〜
『うわドアでけ…』
俺の身長より圧倒的に大きいサイズの扉。きっとそういった個性の人が入学した時のためだろう。
それ以外は特に気にとめず扉を開けた。
『あれ、まだそんなに来てないんだな、』
俺以外にいるのは4人程だった。
自分の席を確認して人があまり来ていないため俺は少し寝ることにした。
『ふわぁ…』
目が覚めると担任のような人が教室の入口に立っていた。
?「早速だがこれを着てグラウンドにでろ、」
『え、どういう状況?』
俺は特に状況が掴めないまま先生に言われた通り着替えてグラウンドに出た。
全員「「「「「個性把握テスト?」」」」」
あぁ成程…
麗「入学式は?ガイダンスは?」
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作者名:アズール信者 | 作成日時:2023年1月2日 13時