もう1人の弟【ONEPIECE】 (ページ3)

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2話ページ3

A目線

そして早速船へ戻ってすぐ俺はドフィ兄様が居る部屋へ向かった。
バン！と勢いよく扉を開ける。

『ぇぐっ…ｯに、様…ドフィ兄さまぁ…っ』
ﾄﾞ「！？どうしたA、」
『……が、』
ﾄﾞ「？なんだ？」

『ロシー兄様が、いきてたぁ"……ｯ！！』
そういうとドフィ兄様はガタッと音を立て勢いよく椅子から立ち上がった。
ﾄﾞ「A…それは本当か。」
『う"ん"…ｯ！今、俺連れてきt__』
後ろを振り返るとロシー兄様は転んで倒れていた。

『あ"ーーー！兄様ーｯ！』
俺は急いでロシー兄様の方に行き身体を起こした。
『兄様大丈夫！？怪我とか痛いところとか...』
慌ててそう聞くと「問題ない」と書かれた紙を見せてきた。
『そ、っか...良かった...』

ﾄﾞ「本当に、そうなのか...」
そう呟くとドフィ兄様はロシー兄様の方へ近付き、軽く抱き締めた。
ﾄﾞ「ロシーが無事で何よりだ。今まで何処で何をしていたんだ？」
ドフィ兄様がそう聞くと「色んな所を転々としてた。」と言う返答が帰ってきた。

『ねぇドフィ兄様！ロシー兄様もこの船に乗せよ！一緒にいたい！』
ﾄﾞ「俺は構わねぇがロシーはそれでいいのか？」
ﾛ『問題ない』
『だってさ！じゃあもう決定！』
そういうと「船長は俺なんだがな...」とドフィ兄様が小声で言っていた。

『いーじゃん別に…というかドフィ兄様反応薄い！ロシー兄様が生きててくれたって言うのに...！』
ﾄﾞ「お前が大袈裟すぎるだけだ。」
と軽くあしらわれる。

(そうかなぁ...？ドフィ兄様がクール過ぎるだけだよ...絶対。)
そう心で呟きながら俺はどうロシー兄様の事を歓迎しようか考えていた。

その日俺は勝手にロシー兄様を歓迎する軽いパーティーを開いた。
勝手に船にあったものを使ったせいかディアマンテに軽く叱られた。解せぬ...
そんなことがありながらも無事にロシー兄様と一緒に船に乗れるようになった嬉しさを噛み締めていた。

ﾄﾞ「そういえばA、」
『何？ドフィ兄様。』
ﾄﾞ「今日は、ロシーと寝たらどうだ？久々に会えて嬉しいんだろ？いつもは俺と寝てるじゃねぇか。」
と、提案してきた。
『ドフィ兄様天才！ありがと、じゃあロシー兄様のとこ行ってくる！！』
そう言って俺は走ってロシー兄様の元へ行った。

そして俺はノックをせずガチャッと扉を開けロシー兄様の居る部屋に入った。

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勢いで書いてしまったので自分の思ってた夢主じゃないので次から口調変わると思います。