結婚してください!!【Undertale】

4話 ページ5

A目線




パ｢に、兄ちゃんホントに!?｣

サ｢あぁ、しばらくはここで一緒に住む、｣

ま、マジか…急に…好きな人と一緒にすすすすす住むとか…ど、どうしよう…

パ｢で、でも兄ちゃんどうするの？
部屋って俺様と兄ちゃんの部屋の2部屋しか無いよ？｣

『えっ…』

ふ、ふた、部屋…？

サ｢あぁ、それは…オイラの部屋でいいだろ、な？A、｣

『へっ!?えーっと〜…』汗

パ｢そっか…まぁそうだよね兄ちゃんの方が先にお友達になったもんね!!｣

『い、いや…ちょっと…』

サ｢じゃあ決まりだな、じゃあ行こうぜ、｣

ｸｲｸｲｯ

『ｳﾞｯ…わ、分かった…』

くぅっ…断れない…

ｽﾀｽﾀ…

ｶﾞﾁｬｯ

サ｢ちょっと狭いが我慢してくれよ、｣

『う、うん…』

どうしよう…緊張する…ん？なんか落ちて…

ｽｯ

サ｢そこら辺にあるのはオイラの靴下だぞ、｣

ﾋﾞｸｯ…

『そ、そうなんだ…』

ﾎﾞﾌｯ

サ｢ふぅ…｣

ﾁﾗｯ…

『ｯ///』

ふぅ…落ち着くんだ俺…落ち着いて…
今はサンズと俺は友達だから…
手出しちゃったりとかはしちゃダメ…
落ち着いて…落ち着いて

『すぅ…はぁ…』

サ｢どうかしたか？｣

ﾋﾞｸｯ

『う、ううん？何でもないよ、』汗

サ｢…なぁA、｣

『な、何!?///』汗

は、初めて名前を呼ばれてしまった…

サ｢オイラのオススメの店があるんだが…行ってみるかい？｣

サンズのオススメの店…!!

『い、行く!!』

サ｢じゃあ行こうぜ、オイラ近道知ってるから、｣

『わ、分かった…』



サ｢ほら、もう着いただろ？｣

『ほ、ホントだ…』

近道というかなんか…一瞬で移動したような…？

サ｢みんな〜おつかれ〜｣

みんなって事は…やっぱりサンズはここの常連さんなのかな？

サ｢ま、座れよ、｣

『う、うん、』

サ｢じゃあとりあえず注文しようぜ、何食う？｣

『えぇっと…ば、バーガーが食べたい、かな、』

サ｢あぁいいね、ようグリルビー、バーガー2つ頼むぜ、｣

ｽﾀｽﾀ…ﾊﾞﾀﾝｯ

作りに行ったのかな…

サ｢なぁA、｣

ﾋﾞｸｯ

『な、何？』

サ｢お前って本当に俺のこと好きなのか？｣

『ﾌﾞﾌｯ…そ、そう、だけど/////…どうしたの？突然…』汗

サ｢いや、今までそんなこと言われたこと無かったからな、
しかもモンスターじゃなくてニンゲンに、｣

『そっか…』

サ｢なぁA、あんた一目惚れだって言ってたけど一体俺のどこに惚れたんだよ？｣

『そ、れは……』

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