結婚してください!!【Undertale】

10話 ページ14

A目線



ﾊﾟﾁｯ…

『ん…朝か…』

ﾁﾗｯ

やっぱサンズは寝てるんだ…パピルスが怠け者って言ってたもんね、

今時間何時なんだろ…勝手に朝ごはん作っちゃおうかな…

ｶﾞﾁｬｯ

ｽﾀｽﾀ…

パ｢む、A!!Aは朝早いんだねｯ!!｣

『うんまぁ…目が覚めちゃってさ…ねぇパピルス、朝ごはん作ってもいい？』

パ｢うん!!良いよｯ!!｣

『そ？ありがと、』

パ｢じゃあ俺様はロイヤルガードのお仕事に行ってくるのだｯ!!｣

『うん、行ってらっしゃい、』

ﾊﾞﾀﾝｯ

んー…何作ろうかな…

ｶﾞｺｯ

あ、パンあるからトーストでいっか…
一応サンズの分も作っておこうかな…お節介かもしれないけど…




ｻｸｯ

やっぱり朝のこの時間が1番落ち着くなぁ…

ｷﾞｯ…

ん？

『あれ、サンズ、起きたn((((ﾋﾟﾀｯ』

え、待って待って？サンズなんでTシャツ着ないでパーカーだけなの？
あれ？寝る前はちゃんと来てなかった？

サ｢お、…お前さん朝早いんだなぁ…｣ｳﾄｳﾄ…

まだウトウトしてる…じゃなくて!!

ｽﾀｽﾀ…

ｼﾞｼﾞｰｰｯ!!

サ｢ぅおっ…どうしたんだ？｣

『サンズ…お願いだからせめて前は閉めて…
と言うかTシャツ着て…』

サ｢あぁ悪い…いつもはパピルスだけだからこのままなんだが…
お前さんがいるんだったな…次からは気を付けるよ、｣ﾌﾜｧ…

『うん、そうして、じゃないと俺の心臓が持たないから…』

好きな人の上裸とかほんとに困っちゃうから…

『あ、そ、そうだサンズ、朝ご飯適当に作ったけど食べる？』

サ｢あぁ、食べる…｣



ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

そう言えばサンズのほっぺってどうなってるんだろ…やっぱりスケルトンだから硬いのかな？
…今なら寝ぼけてるしちょっとつついても大丈夫だよね…？

そっ……

ﾌﾟﾆｯ…

えっ…ぷにぷにしてる…凄い…普通に人のほっぺたみたいだ…

ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ…

サ｢んぅ…お前さんなんでオイラの頬を続いてるんだ？｣

『あっごめんサンズのほっぺがぷにぷにしてるのか気になって…ｱ､ﾊﾊ…』汗

サ｢そうかい、満足したか？｣ﾆﾔｯ

『ﾋｮｯ…ま、満足しました//…』汗

もう寝ぼけてなかった…恥ずかしい…

サ｢今回は特別だぜ？朝飯用意してくれたからな、｣

『は、ﾊｨ…』

うっ…ダメだ…どんどんサンズの事好きになっちゃう…

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