結婚してください!!【Undertale】

9話 ページ13

A目線




『あ、アンダインさん…そろそろ勘弁してください…///』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…

ア｢あぁすまんすまん、つい気になってな、｣

『うぅ…』

ア｢この事はパピルスは知ってるのか？｣

『え？し、知らないですけど…あ、アンダインさん言わないでくださいよ!?』

ア｢あぁ心配するな、私からパピルスにいうことは無い、
友の秘密はむやみに漏らさないからな、｣ﾆｶｯ

なんかかっこいい…姐さんって感じが…

ん？てか…

『俺の事…友達って認めてくれたんですか？』

ア｢えっ!?あ、あぁ…
貴様…Aはそんなに悪いやつでは無いとわかったからな、｣ﾝﾝ''ｯ

『そ、そっか』

なんか嬉しいな…

ｽｩｯ

サ｢よっ、｣

『ｯｯ!?』ﾋﾞｯｯｸｩｩｯ!?

ア｢サンズか、また何の用だ？｣

サ｢Aを迎えに来たんだよ、｣

『む、迎えに…？』

サ｢あぁ、パピルスもパトロールから帰ってきてたからな、｣

『そ、そっかわかった、じゃあ…またね、あ、アンダイン…』

ア｢!!あぁ、またな、A、｣

ｽｩｯ…

!!またすぐ家に着いた…どうなってるんだろ…

パ｢A!!おかえりｯ!!｣

『あ、うん、ただいま、パピルス、』

パ｢A!!貴様はなかなかの料理を作れるらしいなｯ!!兄ちゃんが言ってたぞｯ!!｣

『そ、そうなの？』

パ｢あぁ!!だから今日はAの手料理を俺様と兄ちゃんで食べてやるぞｯ!!作ってみるのだ!!｣

『いいの？作っても、』

パ｢もちろんｯ!!｣

『じゃあ作らせてもらうけど…家の食材使ってもいい？』

パ｢良いよ!!｣

『ありがと、あ、そうだ、なんか作って欲しいものある？あったら教えて？』

サ｢オイラはなんでもいいぜ、｣

パ｢むむ…では俺様がいつも作ってるからパスタを作ってみてくれ!!｣

『OKパスタね、じゃあ作ってくるから2人とも待ってて、』ﾆｺｯ





『出来たよ〜』

ｺﾄｯ

『さ、召し上がれ、』

パ｢早速いただくのだｯ!!｣

ﾊﾟｸｯ

パ｢む！？美味いぞｯ!!凄いな!!｣

サ｢へへ…だろ？｣

『なんでサンズが自慢げなの…』苦笑

サ｢そりゃオイラがパピルスに教えたからな、｣ﾆｯ

『ｳﾞｯ…』

サンズの笑顔が眩しい…





サ｢へへ、今日は作ってくれてありがとな、｣

『ふふっどういたしまして!!』

サ｢パピルスも喜んでくれてたぜ、｣

『サンズってホントに弟想いだよね、』

サ｢そうか？｣

『そうだよ、何だか大事にしてる感じが凄く伝わってくる、』

サ｢へへ…そうか、まぁそうだな、大事だよ、パピルスは、｣

ｽﾞｷｯ…

…参ったな…パピルスに嫉妬しちゃうなんて…

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