35話 ページ37
A目線
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
ゼ｢あーもしもしゼブロです、実はですね、今ここにキルア坊ちゃんのお友達という方が3名見えてるんですが…
はい、はいすみません…はいえぇ分かります、はい…｣
なんて怒られてるんだろ…
ｶﾁｬﾝｯ…
ゼ｢いやーやっぱり叱られちゃったか…｣
ゴ｢屋敷に電話してくれたの？｣
ゼ｢いや、ゾルディック家の執事にですがね、｣
『屋敷への電話は全部執事に通すんだよ、皆にはほぼ繋がらないの、』
ｽﾀｽﾀ…
『？ゴンくん？』
ゴ｢もう一度かけてくれる？今度は俺が出るから、｣
ゼ｢いいですけど…嫌な思いさせちまいますよ？｣
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
ゴ｢僕、キルアくんの友達のゴンと言います、あの、キルアくんいますか？｣
ﾌﾞﾂｯ…
ﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ、
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
ゴ｢なんでお前にそんなことが分かるんだ!!良いからキルアを出せ!!｣
『びっ…くりしたぁ…』
そういえばゴトーに友達がいないって言われて怒るんだった…耳が痛い…
ﾌﾞﾂｯ
ゴトーってば意地悪だなぁ…
『俺がかけて見るか…』
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
ﾋﾞｯ
ｺﾞﾄ『はい、執事室、』
『あ、もしもしゴトー？』
ｺﾞﾄ『!!…A様ですか？』
『うん、そうだよ、さっきゴンくんから電話あったでしょ？
あの子ホントにキルの友達なんだけど…通しちゃダメ？』
ｺﾞﾄ『ダメです、A様がキルア様の友達だと思っていても彼はA様のことを騙しているかもしれませんし脅されていたりするかもしれません、
よってお通しする事は出来ません、』
『そっかぁ…分かった、無理言ってごめんね？ゴトー、』
ｺﾞﾄ『いえ、大丈夫でございます、』
ﾌﾞﾂｯ
『んー俺が言ってもダメだったからダメか…』
これ以上俺に手伝えそうなことはないかな、
『ゼブロさん、これからゴンくんたちはどうするの？』
ゼ｢ええ、1の扉を開けれるようになるために特訓するつもりでございます、｣
『そっか、じゃあ俺は家帰るから、ゴンくん達よろしくね、』
ゼ｢はい、分かりました、｣
ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…
ｶﾞｼｬﾝｯ
『ただいま〜』
じゃあとりあえず父さんか母さんにハンターライセンス取ったこと言おっと、
ｽﾀｽﾀ…
ｶﾞﾁｬｯ…
『あれ？ここに居ると思ったのに…どっか出かけてんのかな？』
ｷｷ｢A？帰ってきてたのね？｣
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学生D(プロフ) - かえる38さん» ありがとうございます!!更新頑張りますね!!(^^) (2021年7月25日 0時) (
レス) id: 955607be6c (このIDを非表示/違反報告)
かえる38(プロフ) - 最高です！ イルミとヒソカが堪能できて凄い幸せです…！ 更新、楽しみに待ってます！ (2021年7月25日 0時) (レス) id: dc610bcb00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アズール信者 | 作成日時：2021年7月15日 19時
