30話 ページ36
A目線
〜次の日〜
『ふわぁ…』
昨日はホント、疲れたなぁ…色々あり過ぎて…
ｽﾀｽﾀ…
｢Aさん!!｣
『ん？』
｢あ、あの…これ!!｣
『？手紙…これ、俺に？』
｢は、はい!!｣
『んー…そっか、ありがとう、学校に着いたら読むよ、』
｢あ、ありがとございます!!｣
ﾀﾀﾀｰｯ
告白とかだったら早く断らないとな…茂夫を不安にさせちゃ悪いし、
まぁ嫉妬してくれるならそれも良いかもだけど…
茂夫の場合は納得しちゃうからな…
影｢やっぱり僕なんかがAと一緒になれる訳ないよね…｣
みたいな感じでさ、
なんで茂夫ってあんなに自信ないんだろ、可愛いしかっこいいのに、
てか茂夫のこと好きな女子何人かいたしね…
まぁその度に俺が追い払ってたんだけど←
『茂夫、おはよっ』
影｢わっ、A、おはよう、｣
『教室まで一緒に行こ〜』
影｢うん、｣
ｽﾀｽﾀ…
『ねぇしげ、お…』
影｢……｣
むぅ…ホント、茂夫はいっつもツボミちゃん見てる時は分かりやすいよねぇ…
ツ｢？｣
影｢ｯ!!｣ﾋﾞｸｯ
米｢見すぎ見すぎ、｣
影｢ﾋﾞｸｯ!!米里さんっ!?｣
米｢慌てすぎ、女の子見つめるのもいいけど、
今日こそ話聞かせてよ、モブくん!!｣
ｸﾞｲｯ
影｢わっ…｣
『米里さん、茂夫に何か御用ですか？』ｼﾞﾄｰｰｰ…
米｢あ、如月くん、｣
『茂夫へのインタビューは俺を通してからにしてください、』
米｢如月くんモブくんのマネージャーか何かなの？｣汗
『まぁ半分そうですね、部活でも基本茂夫の世話しかしてないですし、』
米｢そ、そう…｣
『まぁとりあえず、今日も諦めてください、では、』
ｽﾀｽﾀ…
影｢あ、ありがとうA…｣
『んーん、いいよ、答えたくないんでしょ？』
影｢うん…｣
『また聞かれたらいいな？俺が対処してあげるから、』
影｢ありがとう…A、｣
『ん"ｯ…』ｺﾞﾌｧｯ…
影｢えっ、A大丈夫？｣
『あ、うん、大丈夫大丈夫、通常運転だから、』
影｢そっか…良かった…｣
んー可愛い、俺が大丈夫って言ったらすぐ信じてくれる…素直だなぁ…
〜放課後〜
『茂夫〜頑張って〜!!』
影｢はぁ…はぁ…｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ…
頑張ってる茂夫…ｶﾜｲｲ…
『ん？あれ、律じゃん、』
律｢あ、Aさん、｣
『こんなとこでなにしてんの？茂夫になんか用事？』
律｢あ、いえそうじゃなくて…｣
『あ、生徒会長も、2人ともなんでここに？』
生徒会長｢鬼瓦くんに謝りにね、｣
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猫山太刀公 - うわぁ〜…続きめっっっっっさ気になる〜うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。期待してます！（最初のうわぁ〜は気にしないでください笑） (2023年1月27日 14時) (
レス) @page39 id: 95c4df617c (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 八話、学校のアイドルじゃなくて格好のアイドルになっとるでw (2022年5月30日 13時) (レス) @page10 id: 060e95838b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アズール信者 | 作成日時：2021年4月24日 14時
