25話 ページ28
A目線
律｢僕を守るために仕方なかったんだ!!｣
霊｢お前ら…そんなに追い詰められてたのか…
辛かったな、こいつら、特にモブは人との対立が大の苦手なんだよ、
ましてや、お前らみたいな大人がこんな不器用で気持ちが凹見やすいガキを虐めるってのは、見てて気分が良くねぇな、
弟子に余計なストレスかけさせてんじゃねぇよ!!｣
｢ならば貴様が戦うというのか？｣
霊｢お前らな、教えていいか？人を傷つけては、いけないんだぞ｣
飛び蹴りをした後でそれは説得力が無さすぎるんだけど…
霊｢お前ら聞く耳を持たぬの言うのなら勝負してやる、ただし、一時保護者の義務としてこいつらに喧嘩はさせない、俺が相手してやるよ、｣
影｢え…｣
霊｢なるべく平和にな、まずは小手調べだ、見せてやるよ、俺の催眠術、この五円玉を見るがいい、｣
｢ふん、くだらん、｣
霊｢お前はこれを見てるうちに…
"催眠術パンチ!!"｣
えぇ…また傷つけたけど…素手ならいいのか？
｢ふざけんなよ!!｣
『危ないっ!!』
ｸﾞｲｯ!!
ｼｭﾊﾞｯ
霊｢げっ…どうなってんだそれ…よく切れる刀だなぁ…｣
｢呪玩、プラスチックせいのおもちゃだが長年帯刀し呪いをかけ続けることによって威力を持つようになった、｣
霊｢いやいや待て、あのな、｣
｢私が育てた悪霊ちゃんずあなたにどうにかできるかしら？｣
霊｢いや聞けよ、｣
｢幽体術、｣
霊｢おいおい子供相手に…｣
遺｢ちょっと怒っちゃおうかな、黒玉、｣
『ちょっと霊幻さん!!相手の地雷踏んでどうするんですか!!霊幻さん超能力者相手になんも出来ないのに!!』
霊｢し、しょうがねぇだろ!!宛が外れたんだよ!!とりあえずお前ら!!逃げるぞ!!｣
遺｢死ね!!｣
霊｢ｵｧｧｧｧｧｱ!!｣
影｢!!師匠!!｣
あの黒玉とか言うやつのキャパ全部埋めたら消えるのかな…
ｼｭｩｩ…
お、消える…
同じ量の黒玉と真逆のものを作って当てよう…
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ
うわっ不味いかも…
ﾄﾞｶｰｰﾝｯ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
霊｢あっぶねぇ…ブラックホールに飲み込まれて死ぬとこだったぜ…｣
遺｢ふぅん、中々やるね、｣
『敵に褒められても全く嬉しくないですけどね…』
影｢!!｣
ﾊﾟﾝｯ!!
律｢超能力で消し飛ばせるのか!?｣
｢やってみろ｣
律｢なっ!?｣
ﾄﾞﾝｯ!!
ﾊﾟﾝｯ!!
花｢弟くん!!｣
ﾊﾞｷﾊﾞｷｯ
うわぁ…本格的に殺りに来てるな…
霊｢くそ…奥に変なのもいるし…悪霊なら除霊出来そうなもんだが…｣
｢除霊？出来るならやってみるがいい、｣
ﾊﾟﾁﾝｯ
｢えっ、｣
あれ、めっちゃ簡単に消せた
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猫山太刀公 - うわぁ〜…続きめっっっっっさ気になる〜うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。期待してます！（最初のうわぁ〜は気にしないでください笑） (2023年1月27日 14時) (
レス) @page39 id: 95c4df617c (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 八話、学校のアイドルじゃなくて格好のアイドルになっとるでw (2022年5月30日 13時) (レス) @page10 id: 060e95838b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アズール信者 | 作成日時：2021年4月24日 14時
