20話 ページ22
A目線
エ｢あった!!あの家だ!!｣
『分かった』
ﾋﾞｭﾝｯ…ｽﾄ…
ｺﾝｺﾝ
花｢!?｣
ｶﾞﾁｬ
花｢如月くん…何でベランダから…｣
『そんな事より茂夫は？』ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
花｢お、落ち着いて如月くん!!影山くんなら今僕のベットで寝かせてるよ、こっちだ｣
ｽﾀｽﾀ…
ｶﾞﾁｬ
『!?』
ｷﾞｭｯ
『茂夫…』
こんなにボロボロに…ｸｿｯ、バイトに行かずに茂夫の傍に入れば…!!
『なぁ花沢くん、』
花｢なんだい？｣
『茂夫をこんなふうにした奴が誰かわかってるの？』
花｢あぁ、爪という組織だ、詳細は影山くんが目覚めてから話そう、｣
影｢ん…｣
ﾊﾟﾁｯ
『茂夫!!目が覚めた？』
影｢A…ここは？｣
花｢僕の家だよ、｣
影｢花沢くん…｣
花｢話はエクボくんから聞いてるよ、｣
エ｢よ、よぉ茂夫、｣
影｢エクボ、どういう事だ？なんで律と一緒に…｣
エ｢そりゃ…｣
影｢それに律が拐われた、エクボ、お前のせいなのか？｣
エ｢ご、誤解だ!!俺はあんやなつ知らねぇ!!｣
花｢僕は知っているよ、数年前から連中に着け廻られてるからね、｣
『それがさっき言ってた爪とかいう奴らか？』
花｢そうだ、だがひとつ忠告しておこう、奴らとは関わるな、｣
影｢関わるなって…｣
花｢死ぬよ？｣
影｢ｯ…｣
花｢ヤバい超能力者が結託した組織、爪、革命を起こし、世界転覆を目論んでいる、その組織力は軍を抜いていて100人以上の超能力者を有している、｣
『!?100人も超能力者が…』
花｢人工的な超能力の開発する施設は何個かあるけど成功したのは世界でも爪だけだ、力は僕らナチュラルには劣るが数で簡単に潰されるよ、｣
エ｢お前詳しいな…｣
花｢以前僕を拐おうとした人に聞いたからね、そいつは念入りに懲らしめておいてやったけど、｣
エ｢何にしても奴はやばい世界の人間だったな…茂夫、お前下手したら殺されてたぞ？｣
影｢知らないよ…律が…弟が拐われたんだ…助けに行く…｣
ｽﾀｽﾀ…
『茂夫待って、茂夫が行くなら俺も行くから、』
花｢待てよ君たち、死にたいのか？｣
『いや、全然、』
花｢だったら落ち着けよ、｣
『勝てると思うから…』
花｢…!!、わかったよ、でもどうして影山くんの弟なんだろうな、｣
影｢さっぱり分からない…｣
エ｢あ！そういえばお前らと同類が集まる研究所があるんだ!!律も最近そこに通ってた!!｣
影｢律が!?｣
花｢そこから情報が漏れたんだな、確かめてみるか？嫌な予感しかしないが、｣
エ｢案内するぜ、｣
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猫山太刀公 - うわぁ〜…続きめっっっっっさ気になる〜うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。期待してます！（最初のうわぁ〜は気にしないでください笑） (2023年1月27日 14時) (
レス) @page39 id: 95c4df617c (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 八話、学校のアイドルじゃなくて格好のアイドルになっとるでw (2022年5月30日 13時) (レス) @page10 id: 060e95838b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アズール信者 | 作成日時：2021年4月24日 14時
