【モブサイコ100】モブくんよりも強い超能力者...!?

16話 ページ18

A目線



影｢…あのさ、なんでいちいち人を下げないといけないのかな？｣

花｢なに…？｣

影｢いや、彼は意外と良い奴だったのかもしれないと思って、君君と比べてみて、｣

花｢クソっ…いつまでも余裕ズラでいられると思うなよ！実力最大、ノーブレーキで行くよ!!｣

『危ないだろ、俺らじゃなかったら怪我するぞ、』

花｢お前だったら怪我しないって言うのか!?僕の力を甘く見てるんじゃねぇぇぇぇえ!!｣

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｶｯ!!

『うぉ!?』

ﾄﾞｶｰｰｰﾝｯ

ｺﾞﾛｺﾞﾛ…

あいつ人の話ほんとに聞かねぇな…というか茂夫は？攻撃…されて無さそうだな、良かった、

花｢どうした、守ってばかりか？｣

『ったく…やめろって言ってんのに…』

ﾄﾞｶﾝｯ

花｢お前の力を見せてみろ!!｣

ﾊﾟﾘﾝｯ

ﾊﾞﾝｯ

花｢どこまで耐えられるか、耐久テストをしてやるよ!!｣

ｼﾞｼﾞｼﾞ…

ちょwwﾌｯww顔が一生懸命すぎて変顔になってる…ww無理ww←顔は真顔(白目)

『いって…』

花｢家庭科室か…｣

ｽｯ…

『はぁ!?包丁は危ないって、事故が起こったらどうすんだよ!!』

ｼｭﾙﾙﾙｯ

あ、

花｢お前…わざとやっただろ…｣

『いや、わざとじゃ…ﾌﾞｯw…』

花｢お前はもう許さねぇ…謝っても許さねぇからな!!｣

ｼｭﾙﾙﾙﾙﾙｯ

ﾁｬｷ…

落ち武者感増したな…なんでよりによってそれなんだ…

花｢!!お前…今よりいっそう落ち武者になったとか思っただろ、｣

『いや言ってないよ!?』汗

花｢思ったんだな？いや、いい…分かってる認めるよ…この醜態もお前の事も…名前はなんて言うんだい？｣

え、勝手に認められたけど…

『如月A…』

花｢如月…俺は花澤だ、花沢輝気、｣

『え、あぁ、よろしく？』

花｢違うよ、友では無い、敵として認めるんだ、そうすることで、より本気になれる!!｣

えぇ…俺戦うつもりないんだけど…

花｢ほら!!早くやり返して来いよ!!｣

『いや、無理だって、やり返して大怪我させたくないし…』

花｢はぁ？ははははは!!面白い冗談だ!!僕を凡人たちと一緒にするなよ、僕とあいつらでは生物としてのレベルが違う!!｣

『いや超能力が使えるくらいでそこまd(((花｢なんだと？｣え、いや…流石にそれは大袈裟かなって思って…』

花｢お前だけだよ…そんな反論ができるのは…だから邪魔なんだお前みたいなやつは…！｣

『はぁ？あんたさぁ…何でそこまで自分を隠したいんだ？』

花｢何…？｣

『もしかして怖いの？超能力がなくなったら自分に何も残らないと思って、』

花｢…黙れ……黙れぇぇぇ!!｣

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