13話 ページ15
A目線
〜翌日〜
母「茂〜Aく〜ん、起きなさ〜い!!遅刻するわよ〜!!」
影「んぅ…」
ムクッ…
『ふわぁ…』
エ「おはよう、相棒」
影「『………』」
エ「驚いたか?ま、昨日の敵は今日の友って言うしなぁ、」
『…』
ガシッ
エ「ん?握手か?」
バシッバシッバシッ
エ「いった痛い!!!びっくりしたァ……何してんのお前…」
『夢かと思って、』
エ「そういう時は自分のほっぺたをつねるんだろうが!!」
影「…誰、」
エ「エクボだよ!!教祖!!ほら、昨日お前らと死闘を繰り広げた!!」
影「あぁ、消し残したか…」
エ「ちょっと待ってよ!!俺様の話を聞いてくれ、俺様はただの幽霊として一生を終える気はねぇんだ!!」
影「もう死んでるんじゃ…」
『っていうかエクボお前昨日散々茂夫のことバカにしただろ、茂夫が許しても俺が消すぞ、』
エ「そ、その件は悪かったって!!もう悪さわしねぇ!!」
『ホントか…?』
影「まぁいいや、師匠に聞いてみようよ、」
『そうだね、霊幻さんに聞くのがいいか、』
ガチャ
律「兄さん?Aさん?母さんが朝ごはん出来てるから食べてって、」
影「分かった、」
『わざわざ伝えに来てくれてありがとね、律、』
律「いえ、では、」
『うん、』
バタンッ
エ「賢そうな弟だな、」
〜霊とか相談所にて〜(?)
影「師匠、」
霊「モブか、今忙しいからちょっと待て、」
エ「え、あれが師匠?お前嘘だろ…」
『エクボ、ちょっといい?』
ガシッ
エ「え、ちょ…」
『霊幻さんは偽物だけどその事、茂夫に言わないでよ?分かった?』
エ「お、おう…お前圧がすげぇよ…」汗
霊「よし終わった!!」
影「師匠、今朝からこの霊がずっと着いてるんですけどほっといて大丈夫ですかね?」
霊「ん〜?……弱すぎて俺には見えん、お前にとっては肩にてんとう虫が着いたくらいのハプニングだろ、好きにしろよ、」
『ブフッww』
影「良かったね、害がないなら消さないでおくよ、」
〜翌日〜
エ「茂夫、まさかここまで目指してねぇだろうな、」
『え、し、茂夫?ここまでは流石に目指さないでね?』汗
ガチャキィ…
影「?なんだろこれ…」
パサ…
うわ…あからさまに嘘のラブレターだ…でも茂夫優しいから行くんだろうな…
影「もしかしたら本当に女の子かもしれないから行こう、」
『一応俺も行くよ、嘘だったら大変だから』
影「分かった、」
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猫山太刀公 - うわぁ〜…続きめっっっっっさ気になる〜うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。期待してます!(最初のうわぁ〜は気にしないでください笑) (2023年1月27日 14時) (レス) @page39 id: 95c4df617c (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 八話、学校のアイドルじゃなくて格好のアイドルになっとるでw (2022年5月30日 13時) (レス) @page10 id: 060e95838b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アズール信者 | 作成日時:2021年4月24日 14時