検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:10,953 hit

13話 ページ15

A目線



〜翌日〜


母「茂〜Aく〜ん、起きなさ〜い!!遅刻するわよ〜!!」

影「んぅ…」

ムクッ…

『ふわぁ…』

エ「おはよう、相棒」

影「『………』」

エ「驚いたか?ま、昨日の敵は今日の友って言うしなぁ、」

『…』

ガシッ

エ「ん?握手か?」

バシッバシッバシッ

エ「いった痛い!!!びっくりしたァ……何してんのお前…」

『夢かと思って、』

エ「そういう時は自分のほっぺたをつねるんだろうが!!」

影「…誰、」

エ「エクボだよ!!教祖!!ほら、昨日お前らと死闘を繰り広げた!!」

影「あぁ、消し残したか…」

エ「ちょっと待ってよ!!俺様の話を聞いてくれ、俺様はただの幽霊として一生を終える気はねぇんだ!!」

影「もう死んでるんじゃ…」

『っていうかエクボお前昨日散々茂夫のことバカにしただろ、茂夫が許しても俺が消すぞ、』

エ「そ、その件は悪かったって!!もう悪さわしねぇ!!」

『ホントか…?』

影「まぁいいや、師匠に聞いてみようよ、」

『そうだね、霊幻さんに聞くのがいいか、』

ガチャ

律「兄さん?Aさん?母さんが朝ごはん出来てるから食べてって、」

影「分かった、」

『わざわざ伝えに来てくれてありがとね、律、』

律「いえ、では、」

『うん、』

バタンッ

エ「賢そうな弟だな、」





〜霊とか相談所にて〜(?)


影「師匠、」

霊「モブか、今忙しいからちょっと待て、」

エ「え、あれが師匠?お前嘘だろ…」

『エクボ、ちょっといい?』

ガシッ

エ「え、ちょ…」

『霊幻さんは偽物だけどその事、茂夫に言わないでよ?分かった?』

エ「お、おう…お前圧がすげぇよ…」汗

霊「よし終わった!!」

影「師匠、今朝からこの霊がずっと着いてるんですけどほっといて大丈夫ですかね?」

霊「ん〜?……弱すぎて俺には見えん、お前にとっては肩にてんとう虫が着いたくらいのハプニングだろ、好きにしろよ、」

『ブフッww』

影「良かったね、害がないなら消さないでおくよ、」






〜翌日〜


エ「茂夫、まさかここまで目指してねぇだろうな、」

『え、し、茂夫?ここまでは流石に目指さないでね?』汗


ガチャキィ…

影「?なんだろこれ…」

パサ…

うわ…あからさまに嘘のラブレターだ…でも茂夫優しいから行くんだろうな…

影「もしかしたら本当に女の子かもしれないから行こう、」

『一応俺も行くよ、嘘だったら大変だから』

影「分かった、」

14話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

猫山太刀公 - うわぁ〜…続きめっっっっっさ気になる〜うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。期待してます!(最初のうわぁ〜は気にしないでください笑) (2023年1月27日 14時) (レス) @page39 id: 95c4df617c (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 八話、学校のアイドルじゃなくて格好のアイドルになっとるでw (2022年5月30日 13時) (レス) @page10 id: 060e95838b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アズール信者 | 作成日時:2021年4月24日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。