【モブサイコ100】モブくんよりも強い超能力者...!?

12話 ページ14

A目線


『勝ったのでもう帰りますね、』

エ｢待て、｣

影｢？｣

エ｢私が相手だ、｣

はぁ？全く…懲りないやつだな…

｢レディー、GO!!｣

影｢ｯｯ!?｣

『!?茂夫！』

エ｢笑ったぁ!!｣

影｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…｣

『お前…茂夫に何しやがった、』

ﾌﾞﾜｩｯ

｢あれ？俺らなんでここにいるんだっけ？｣

エ｢!?｣

｢楽しいからじゃないか！｣

ｷﾞｬﾊﾊﾊ！

エ｢君、今…｣

こいつもう力を隠す気はねぇのか…まぁそれよりも…茂夫に変な細工したことが気に入らねぇ…こいつはもう潰す、

エ｢彼らの笑顔を取り戻しましょう！｣

ｶﾞｼｯ

影｢ちょ、待ってよ…僕は、、、｣

『なんだコイツら…』

完全に操られてやがる…

エ｢空気を読みなさい、｣

影｢『ｯ！』｣

ふざけんな…何が空気を読めだ、誰がこんな空気読むかよ…

エ｢私の真の力をお見せしますよ、さぁ、笑えぇ！｣

ｷｨｨﾝｯ

エ｢!?なぜ効かない!?｣

ｶﾞｼｯ

エ｢笑え、笑えよ小僧笑え!!｣

影｢教祖さんの力では笑う事は出来ない、嫌いじゃない、出来ないんだ、したくても…でも、これは悪気があるわけじゃ、ないんです…｣

茂夫やっぱり良い奴だな…俺は悪気しかないのに←

エ｢感情がないのか？小僧、それじゃ誰とも一緒に笑えないだろう、お前は一生孤独だ、｣

は？こいつどれだけ俺の地雷を踏み荒らしたら気が済むんだよ、

エ｢特別に最後のチャンスをやろう、笑え、｣

ﾌﾞﾜｯ!!

エ｢そうか…お前達…俺と似たような力を…邪魔だ貴様ら輪を乱す異常分子は排除せねばならない…!!｣

!!そうかこいつ…

影｢良かった、人じゃないんだね、僕達に空気を読めなんて言ったやつが悪霊で良かった、｣

エ【信者たちよ!!彼らを生かして返すな!!】

ﾄﾞｻｯ

【 怒り 100％ 】

ﾊﾞｷﾊﾞｷｯ

おっと危ない危ない…俺と茂夫2人で超能力を使ったりなんてしたらこの建物が崩壊する、

エ【これほどの超能力者が2人とは…スマイルマスクが通じない訳だ、】

影｢マスク？あれにも細工があったのか、力が弱すぎて気付かなかったよ、｣

ｯ///やっぱり感情が爆発した茂夫はカッコイイな…ヤバくなったら止めよう…

ﾋﾟｯ ←録画

ﾊﾞｷﾊﾞｷｯｯﾄﾞｶｰｰｰﾝｯ!!

エ【お前…】

影｢リクエストに答えて出てきたよ、これが僕の感情だ、身を委ねると、こうなる、｣

///カッコイイ…

影｢僕は…最低だ…｣

ﾊﾞﾁﾝｯ

影｢ふぅ…｣

ﾌﾗ…

『おっと、』

ｶﾞｼｯ

『大丈夫？』

影｢うん…大丈夫、ありがとう、｣

『ふふっ、いーよこのくらい、じゃあ帰ろっか、』

影｢うん…｣

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