百七話 ページ26
「やから付き合って、欲が爆発して…」
「…うん？」
「Aに初っ端からがっついて、それから色んなことを…」
「ちょ？！今だいぶ良い雰囲気だったじゃん！！」
次は私がツッコむとロボロくんは「ごめん…」としょんぼり謝るがビックリした
付き合いたての頃は思い出すのも恥ずかしい
告白してすぐにロボロくんがキスしてきて、フルスピードで色々失った。色々思い出して恥ずかしくなり顔を片手で覆う
「A」
そう呼ばれてロボロくんの方を向くと暗闇でも綺麗な桃色の瞳がジッと私を見つめた
「俺と…「あっ！！！」
同時にキラリと横目で星が流れたような感じがした
ロボロくんの言葉を遮り右手で星空を指差す
「今流れ星！！！絶対流れたほらロボロくん！！」
「ーｽｩ…せやねぇ流れたねぇ…」
「全然見てないじゃん！！ほらっほらっ！！」
興奮して私は空を見つめ続ける
するとまた流れ星が二筋、今度はハッキリと視界に広がった
「！今流れたよ！ねがいご…」
横を向いた瞬間、ロボロくんの柔らかい唇が口に当たる
時間が止まったかのようにゆっくり流れた気がした
やがてゆっくりと唇が離れて、ロボロくんがポケットから何かを取り出す
「今度は俺から」
そういって取り出された小さな箱が開かれる
(嘘っ…)
それは二つのサイズか違う指輪だった
「一年後、十年後、この命が尽きるまでどうか俺の隣で笑ってくれませんか？」
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愛里(プロフ) - 完結おめでとうございます！次回作楽しみに待ってますね〜 (12月24日 22時) (
レス) id: 0d43337dd6 (このIDを非表示/違反報告)
ちら(みかもん)(プロフ) - yuiさん» 返信ありがとうございます！！早速ciさんの百合読まさせていただきます！！ありがとうございましたー！！！それでは！ (12月24日 7時) (レス) id: b06dce0be8 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - yuiさん» 完結おめでとうございます！×××の方も楽しませていただきました…もうキャベツが全部はげて肉のみになったrbr、とっってもよかったです！これからも新作楽しみにしております。返信は不要ですm(_ _)m (12月24日 0時) (レス) id: 17eae42373 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - ちら(みかもん)さん» めちゃくちゃ嬉しいです…！！ギャップ萌えマジで大好きなんです…！！1から読み返すと色々アラが見つかりそうで申し訳ない…ご趣味に合えばciさんの百合でお嬢様パロもよろしくお願いします！ (12月23日 23時) (レス) id: 2a7b013101 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - おこめさん» ただいまです。返信がとても遅くなってしまって本当に申し訳ないです。基本的に学校以外は家にいるのでだいぶぬくぬくしてます…笑急に寒くなってインフルエンザも流行ってるのでお体にお気を付けてください！ (12月23日 23時) (レス) id: 2a7b013101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2023年7月23日 3時
