八十八話 ページ3
いざ、放課後に下着を買うと言う目的があるとなんだが恥ずかしいような変な気分になる
大きめのショッピングモールに行き、制服を着た女子高生三人で下着を真剣に選んでる図は中々不思議なものだろう
(どんな色にしよう…？)
やっぱりピンクだよね…思ってピンクの下着を見ていると横に美也ちゃんが来た
「自分の好きな色とかにしないの？Aちゃん」
「うん、ロボロくんの好きな色にする」
「前から思ってたけど健気で可愛いねAちゃんは」
ふわりと目を細めて笑う美也ちゃんは普段と違い大人っぽくてドキッとする
普段はふわふわと柔らかい美也ちゃんはふとした時に妙な大人っぽさを見せるのでたまに驚く
「あれ、もう決めたの？早いね」
「うん、もう決めたよ〜レジしてくるね〜」
そう言って彼女はお会計をしに行った。それに入れ替わるように次は悠ちゃんが来た
「Aー、もう決まった？私もう決まったよ」
「えっ？！2人とも早くない？！！」
「そうかな？いいよいいよゆっくり決めな、大事なことだしね〜」
そう言って悠ちゃんはニヤニヤと口に手を当てて笑っている。最近の悠ちゃんはゾムくんの影響かとてもイタズラっ子になってる気がする。
じゃあレジ行ってくる〜と言って悠ちゃんもレジに行ってしまった
(あー…決まんないなぁ…うん？)
私はある下着に目がついた。布地は白だったがレースとリボンがピンク色で可愛くて甘めの下着だった。
しかもフロントホックで脱ぎやすい
ジッと見ていると店員さんがいつの間にかいて気になります？と言ってくれた
「試着されますか？今なら待ち時間もないですし」
「あっ、いや…えっと」
「胸の形で似合うブラジャーも大分変わってきますし、やりませんか？」
中々、圧の強い店員さんだ。私は試着室に連行、、案内をしてもらい試着をした
鏡を見るのは少し恥ずかしいのでさっきの店員さんに見てもらう
「お客様めちゃくちゃ似合ってます。お世辞じゃなくて、胸の形とブラジャーの相性抜群です」
「えっ」
「下はこれがピッタリですよ」
「あっっ、ありがとうございます」
もっと時間がかかると思っていたが仕事の早いすごく有能な店員さんのおかげで早く私の下着が決まった
たった一回だったがあの店員さんに絶大な信頼をし、次もここにすると心に決めたのだった
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愛里(プロフ) - 完結おめでとうございます！次回作楽しみに待ってますね〜 (12月24日 22時) (
レス) id: 0d43337dd6 (このIDを非表示/違反報告)
ちら(みかもん)(プロフ) - yuiさん» 返信ありがとうございます！！早速ciさんの百合読まさせていただきます！！ありがとうございましたー！！！それでは！ (12月24日 7時) (レス) id: b06dce0be8 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - yuiさん» 完結おめでとうございます！×××の方も楽しませていただきました…もうキャベツが全部はげて肉のみになったrbr、とっってもよかったです！これからも新作楽しみにしております。返信は不要ですm(_ _)m (12月24日 0時) (レス) id: 17eae42373 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - ちら(みかもん)さん» めちゃくちゃ嬉しいです…！！ギャップ萌えマジで大好きなんです…！！1から読み返すと色々アラが見つかりそうで申し訳ない…ご趣味に合えばciさんの百合でお嬢様パロもよろしくお願いします！ (12月23日 23時) (レス) id: 2a7b013101 (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - おこめさん» ただいまです。返信がとても遅くなってしまって本当に申し訳ないです。基本的に学校以外は家にいるのでだいぶぬくぬくしてます…笑急に寒くなってインフルエンザも流行ってるのでお体にお気を付けてください！ (12月23日 23時) (レス) id: 2a7b013101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2023年7月23日 3時
