君とみる未来 (ページ36)

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目「Aちゃんはどうして服屋で働こうとおもったの？」

そう尋ねられて、昔を振り返る

「単純に服が好きだったてのが1番の理由だよ

私が言ってた高校ってみんな大学に行くって感じでね

だから私もなんとなく自分も大学に行くのかな～って

おもってたんだ。だけど大学に行ってもやりたい事

見つかるのかなって不安だった。

今働いてる所は私もよく買い物に行ってて

そこでその時の店長さんが働いてみたら？って

誘ってくれたの。本当に感謝してる。

あの時周りと違う進路に不安だったけど

今はこの仕事選んでよかったって思うよ。」

目「なんかわかるよ。その感じ。

俺もそうだったから。

俺この道で本当にいいのかなって。」

そう言うとこちらをみてニヤっと笑う

目「てか、いつのまにか敬語じゃなくなってるのが

すげー嬉しいけど」

「あ！！たしかに、、、

なんか目黒君いい意味で芸能人って感じがしないな

最初はあんなに緊張してたのに、

いつのまにかふつうにしゃべってた」

そんな会話をしながら2人で買い物を楽しんだ。