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デフィがご飯を食べに行っている間私はねてしまっていた。



「A」

私を呼ぶ声がする。

「A!遅れるよ!早く!一緒いこ!」

デフィが私を起こしにきた。
はっとして私は携帯をみたら電車が出発する30分前だった。

オンマに車で送ってもらいなんとか間に合った。
もう少し早く起こしてくれたらいいのになんて思っていた。

少し膨れている私に気づいたのかデフィが私の顔を覗きこんだ。

私は知らんふりして返した。

「ごめんね…。もう少し早く起こしたらよかったね」

元々そんなにら怒ってはないけど悲しそうな顔で見られたらこっちが申し訳なくなる。

「いいからー!笑笑ほら!電車のろ!」

「うん!」

私たちは満員の電車へ乗り込む。

「A?おはよう」

「ジフナ!なんで疑問形なの?」

「隣にいる子は…?」

ジフンはどうやらデフィのことを言っているみたいだ。
私は少し冗談でも言おうと思った。

「わたしのかれし!笑」

デフィの目が少し鋭く私をみる、だけどそれ以上にジフンの目がテンになって口が開いている。

「…そっか」

ジフンはそういって違う車両に乗っていった。
嘘ついたのがいけなかったのかな。心が痛い

「A〜!なんであんなこと言ったの??あの子なんか怒っていなかった?」

「うん…冗談のつもりだったんだけどな」



もう家に帰ってしまいたい。

学校に行きデフィとはクラスが違ったので別れて教室に入る。


席につくとウジンが話しかけてきた。

「A、ジフンになにがあったか知らない?
今日学校ついてからあの調子なんだ」

そう言って指をさす方向をみると
机にうつ伏せになって寝ているようなジフンがいた。

「私、話しかけてくる」

そう言ってジフンの元へ行く。

「ジフナ…」

「おめでとう」

「え?」

「彼氏できたなんて聞いてなかったからびっくりしたよ笑」

作った笑顔でそう言うジフンに心が痛い私。

「あのね、」

「うん?」

「あれは嘘なんて言ったら怒るかな」

小声でいう私をみてジフンがいった

「あのさー俺そんなに怒ってないからそんな嘘つかないで彼氏と楽しんでよ!」

少し気分が悪そうにいうジフンは私の話を信じていない。

チャイムがなり席に戻る。

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作品ジャンル:恋愛
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(名前)ゆい(プロフ) - 雲さん» プデュに出てた最近デビューしたあのです?! (2017年11月6日 11時) (レス) id: d421f9fff4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ウィウンってあのですか、!?← (2017年11月5日 22時) (レス) id: 033d2998b7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆい(プロフ) - yyyさん» 教えていただきありがとうございます!訂正させてもらいます (2017年10月24日 17時) (レス) id: d421f9fff4 (このIDを非表示/違反報告)
yyy(プロフ) - ヒョンではなくてオッパだと思います。 (2017年10月24日 0時) (レス) id: 507c58c73e (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆい(プロフ) - かすさん» 教えていただきありがとうございます! (2017年10月9日 9時) (レス) id: d421f9fff4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(名前)ラキナ | 作成日時:2017年10月9日 9時

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