お隣のお兄さん (ページ14)

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勇気ページ14

今日のご飯はジフン、ミニョンさん、ソノ、私、そして、ライグァンリンくんがいた。
その子はジフンと今日仲良くなったらしい。

「よろしくお願いします。」

「うん！よろしく」

しかし、グァンリンくんは私より年下なのにすごい落ち着いている。

そして、楽しいくて美味しいご飯を食べ終わり、家に帰る。
明日はダンス大会の前の1日前、ミニョンさんはもちろんみんなからの応援をもらえたから頑張れる気がする。

私は明日の練習のため早く寝た。

1日前の練習は体調管理のため早く部活がおわった。

「Aちゃん、伝えたいこと、言いたいことは言わないと伝わらないの覚えといてね」

ダニエルさんが帰り際にそういう。

意味はよくわからなかった。だけど多分、ミニョンさんを明日の大会に誘えってことを遠回しに言っているのだと思う。

私は家に帰り、何度もダンスの確認をした。
気づいたら、AM5時だ。気分転換でもしようかと外に出て音楽を聴きながら散歩を始めた。

こうしていると色んなことを考える。
そして、欲もでてくる。例えばミニョンさんにさん付けをやめてほしいなんて…
考えたらとても恥ずかしく思う。

いつのまにか1時間歩いたので家に帰った。
私はエレベーターに乗り、自分の家の前まで待ついた。

家の中に入ろうとすると、隣からミニョンさんが出てきた。

「あ、Aさんこんにちわ」

私はダニエルさんの言葉を思い出した。
思い切って言ってみようか。
でも変に思われるかな。
色んな感情がまざっていた。

私は勇気を握りしめて言った。

「急なんですけど。明日のダンス大会見にきてください！」

「もちろん、元々行く予定だったから。Aさんのダンス見たいし」

よかった。思い切ってよかった。
でも私はもうちょっと頑張れるそう思った。

よし、ずっと気になってたあのことを言ってみよう。