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宮舘side
佐久間の寝息が聞こえてからみんなほっとしたような顔をしている。
「嵐のようだね……毎度ながら……」
静かになった部屋に口を開いてみる。
阿「泣きじゃくる佐久間なんてこんな時しか見れないから、いいんだけどね……」
なんて苦笑いしてる阿部。
照「佐久間が静かだと、やっぱ寂しいよな」
深「くぁ……そーねぇ……うるさいくらいが丁度いいからな」
欠伸をしながら言うふっかとその横で腕を組んでる照。
康「はよぉ、元気になってな。」
「佐久間はみんなに愛されてるね。」
なんて言うとみんながこっちを見て
深「うちら、仲良いからね、そーでしょ?」
ヘラりと笑って言うふっかとそれに同意するみんな。
「ふふっ、そうだね。早く9人揃って出ようね。」
きっとすぐ良くなるから。
それまで、ゆっくりと休んでね佐久間。
男5人が寝そべるには狭すぎるけど、みんな佐久間の近くにいたいからって来客用の布団を2枚ベッドの横に敷いて康二はそのまま佐久間の横で、みんなは雑魚寝することにした。
「電気、消すね。」
阿「お泊まり会みたいだね」
照「次は全員健康な状態で、お泊まり会しよう。めめもラウも翔太も含め全員で」
康「楽しすぎて寝れへんやつやね」
「絶対しよう。絶対楽しいから。」
カチッと電気を消し、そのままみんなで眠りについた
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京本恵海(プロフ) - リクエストです 。この小説の続きで良いので佐久間くんがこの小説みたいに体調崩して詳し検査をして阿部くんとの赤ちゃんを妊娠していて妊娠3ヶ月だと言われスノーマンがシェアハウスする話を観たいです。私は熱烈なあべさく坦のなので書いて頂いたら幸いです。 (2021年1月10日 2時) (レス) id: 2a2725e417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年11月30日 23時