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渡辺side
佐久間に捕まり、俺も筋トレとかしてる方だけどそんな力じゃ全然抵抗してもはがせなくて諦めて捕まってたわけだけど、本当に佐久間は風邪をひくと人といたがるな。
分からなくはないけども。
阿部と康二、舘と照が帰ってきてから直ぐに解放されて暑すぎてベランダに出て涼んでいたわけだけど、
佐久間はなんであそこまで隠し続けてしまうんだろうか
ぼーっと佐久間の家のベランダから夜景を眺めながらそんなことを考えていた
俺は先に皆に体調悪いって伝えちゃうよな。
んー……わかんねえや……
答えが出ぬまま部屋へ戻ると風邪の時はいつも一切口にしない佐久間が康二の手からプリンを食べていて驚いた
「あれ、佐久間珍しく食べてんじゃん」
阿「翔太お疲れ様、大変だったんでしょ」
「まあ覚悟はしてたから大丈夫。それより佐久間熱は？」
阿「あ、そうだね。佐久間プリン食べ終わったら熱測ろう。」
佐「ん。了解」
「素直になってきたし、熱下がってるといいけど」
康「あと1口で完食やで佐久間くん！」
康二は日頃甘えん坊キャラだけど、誰よりもメンバー思いだからお世話するのもうまいのかな
俺が前佐久間にゼリー食わそうとしたら拒否られて落ち込んだっけ……
康「はい完食！佐久間くん食べてくれてありがとな！これ、直してくるわ」
そう言い康二はリビングへとパタパタ足音を立てながら走っていった
「佐久間、毎回言ってるけど、限界来る前に言えよ」
佐「っ……ごめん……」
阿「翔太。分かるけどまだダメ。」
思ったことをすぐに口に出してしまって、佐久間わ涙目にさせてしまった。
阿部には目で怒られてしまった。
阿「とりあえず熱、測ろっか。翔太そこの体温計とって？」
「ん」
言われた通り渡すと手際よく熱を測っていく阿部ちゃん
俺が体調崩した時は、割と佐久間とかが来てくれてたっけ……
なんて思い出すと先程弱ってる佐久間に対して言う言葉じゃなかったななんて反省をしていた
静かになった部屋で
ピピピ……と音がすれば
阿「んー……まだこれでも38.2°cか……下がってはきてるか……」
「とりあえず薬持ってくるわ、プリン食べたから薬は飲めるっしょ」
阿「ん、お願いね。」
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京本恵海(プロフ) - リクエストです ｡この小説の続きで良いので佐久間くんがこの小説みたいに体調崩して詳し検査をして阿部くんとの赤ちゃんを妊娠していて妊娠３ヶ月だと言われスノーマンがシェアハウスする話を観たいです。私は熱烈なあべさく坦のなので書いて頂いたら幸いです。 (2021年1月10日 2時) (
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作者名：ぴの | 作成日時：2020年11月30日 23時
