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リビングへ行くとふっかさんはソファで寝ていた
余程お疲れやったんやなー
阿部ちゃんが来る前の状況が逆に気になるわ
「照にぃ、舘さん、プリンって買うてきたりしてます？？？さっくんプリン食べたいんやって」
ほんまはなんも食べたくないって言うてたけどって伝えたら
照「やっぱりなー、お粥作ったとこで食べないんだよなーって思ってうどんにした」
宮「後で康二も食べてね、うどん。ざるうどんだから伸びないから好きな時に食べてね。プリンは冷蔵庫に入れてあるよ」
「うどん！後で食べますわ！」
2人は流石で、冷蔵庫を開けるとゼリーもあるしプリンもヨーグルトもあって、佐久間くんの気分に左右されてもいいようにしたんやなって
長年の付き合いってさすがやなぁ、ま、俺も愛しのるたにならそーするかな？？なんて心の中で突っ込んだりしながらプリンと薬と飲み物を持って寝室へと戻った
「佐久間くん、プリン合ったで」
そう告げると阿部ちゃんに支えられながらゆっくりと体を起こす佐久間くん
佐「んへへ、こーじぃ……ありがとう……」
阿「佐久間汗かいて少し熱下がったかもね」
そんな佐久間くんの額に手を当て確認してるあべちゃん。確かに佐久間くんの顔色は多少良くなってはいる。
「プリン食べれそ？」
佐「……あー……」
口を開けてまつ佐久間くんの姿が可愛くて阿部ちゃんと目を合わせて笑ってしまう
「俺でええん？阿部ちゃんじゃなくて良かった？」
そう訪ねると
佐「こーじぃがいーのぉ……」
なんて少し拗ね始めるもんだから可愛いなぁなんて
阿「あれ、俺のお役目代替わりかな？？？」
「2代目の称号ふたつもいらんわ笑笑」
会話しながらプリンのフィルムを剥がし、小さなスプーンですくい、佐久間くんの口元へ持っていく
佐「あー……んっ」
「食べれそう？？」
佐「んー…味しなーい……」
ムスッとあからさまに顔を変えた佐久間くんだけど口元まで運ぶとなんだかんだ口にはしてくれる。
「プリン食べれるだけ偉いでさっくん」
そうやってニコッと微笑むと嬉しそうに食べてくれる
"佐久間くんは酷い風邪を引くと幼児退行ぎみになる"
そう、心にメモをしてこの目の前にいる子供のお世話をしている。
と、ベランダに行ったきり帰ってきてなかったしょったが帰ってきた
渡「あれ、佐久間珍しく食べてんじゃん」
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京本恵海(プロフ) - リクエストです ｡この小説の続きで良いので佐久間くんがこの小説みたいに体調崩して詳し検査をして阿部くんとの赤ちゃんを妊娠していて妊娠３ヶ月だと言われスノーマンがシェアハウスする話を観たいです。私は熱烈なあべさく坦のなので書いて頂いたら幸いです。 (2021年1月10日 2時) (
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作者名：ぴの | 作成日時：2020年11月30日 23時
