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佐久間side
吐いたり泣いたりしたせいで力は入らないし
気づけば照に担がれてるし
ベッドに下ろされれば家にいる人全員ベッド付近にいるし
今いるメンバーみんな俺より年下じゃん……なんて思ったらどんどん情けなくなってきて涙は出ないもののしかめっ面になっていたらしい
康「さっくん、そんなに眉間にしわ寄せてどないしたん」
阿「迷惑かけてんなーとか考えてんでしょ」
「イテッ」
阿部ちゃんにデコピンされた
照「阿部容赦ないな」
阿「ろくなこと考えてないだろーなって思ったから、ほらこれ飲んで寝な」
阿部ちゃんが母ちゃんに見えてくるよ。
康「先これちょっとだけ食べれそう?」
吸うタイプのゼリーを康二が渡してくる
「ん……何味……?」
照「ブドウ。好きっしょ?」
「……好き……」
上手く呂律が回らないから小さな単語単語で話していく
チュッとゼリーを飲む
「……美味しい……」
康「ほんま???無理せん程度に飲んだら薬飲んでねよ」
「ん……」
小さく頷きゆっくりと飲める範囲で飲んだ
その後薬も飲み、4人で話してたんだけど
頭がぼーっとしてきて
阿「佐久間、眠いでしょ」
「んー……」
なんて返事をして、数分後には夢の中にいた
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京本恵海(プロフ) - リクエストです 。この小説の続きで良いので佐久間くんがこの小説みたいに体調崩して詳し検査をして阿部くんとの赤ちゃんを妊娠していて妊娠3ヶ月だと言われスノーマンがシェアハウスする話を観たいです。私は熱烈なあべさく坦のなので書いて頂いたら幸いです。 (2021年1月10日 2時) (レス) id: 2a2725e417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年11月30日 23時