甘党イエロー。2

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Aside


「ーーとーーで以上ですね！オーダー通してくるのでお待ちください！！」


9人でのお茶会が久しぶりとの声も聞いていたため盛り上がってるのの邪魔したくないなあとそそくさと席を離れようとすると


パシッと片腕を掴まれた


「えっ……？」


照「すぐ戻ってくる？」


紹介したくてうずうずした照が私のことを掴んだみたい


「店長に聞いてくるね？」


そう言うといつものようにクシャっと笑う照


その様子を深澤さんに見られていて深澤さんとパチリと目が合ってしまった


深「……？」


ニコリと笑って首を傾げる彼


ニコリと言うよりはニヤニヤなのかな？


恥ずかしくてすぐにその場を去ってしまった



.
.
.
.


「店長オーダーです〜！私このまま上がってもいいですか？」


店長「おー、了解、いいよ笑照くんのとこ行っといで笑笑」


名前まで覚えられてしまった……


「お疲れ様です！」


急いで着替えに行って、いつものラフめな格好でいつも通りの自分にちょっとだけいつもと違うリップを塗って照くんの居る席へと向かった

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