甘党イエロー。2

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照side

一緒に住まない？


そう聞いてから数週間が過ぎた。


Aとはのんびりとメッセージでのやり取りが続いていて


実際に会えてはいない。



いい大人が会えないだけで寂しがるのは変なのだろうか


今日も楽屋でAの写真を眺めながら小さなため息を着く


康「照にぃ、まーたため息ついとる」


なんてでかい康二の声がする


「るさぃ、康二……」


ラ「Aちゃんのことでしょー！！！！」


「あー、もう……」


深「さてさて、おにーさんがお話聞いてあげましょうかね」


と、気づけば8人が周りを囲んでニコニコしていた


「っ〜、わかった、話すから…」

.
.
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佐「えっ、じゃあ要するに数週間会えてないだけで毎日こんなにため息ついてたの！？？！！？」


渡「うわっ、逆にすげえわ」


舘「照らしいっちゃ照らしいけどね」


ラ「うわー！！！！もうキュンキュンしちゃうね！？？！」


「だから話したくなかったんだって！！！」


そんなこんなでみんなにいじられている。


恥ずかしくて頭を抱えているとパシャりという音がなり顔をあげれば自分のスマホを持っているふっかが居た。


深「ほい、Aちゃんに送信しといたよこのひかる」


にやにやとそう告げられ急いでスマホを取り、Aとのトークを開くと既に既読が着いていた


「おまっ……はーーー……」


阿「いーんじゃない？素直に会いたいって言えないんだったらこういう悪乗りからでも」


「あべまで……」


目「岩本くん頑張れ笑」


Aもうちょっとまってて


そんなメッセージと共にスーツの写真が送られてきた


「！？？！！？」


まって、カフェ辞めんの……？？？


一緒に住んでカフェ続ければいいじゃんって思ってたんだけど……


康「そないびっくりしてどしたん？」


「Aがスーツきてる……」


佐「照と住むために就活するのかもよー？？？」


なるほど……？

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