いつもの5人組 (ページ6)

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宿題ページ6

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2時間目が終わり私は次の授業道具を用意していた

そんな時私の方によってくる足音がした

SN「ねねねねね！！お願い！宿題見せて！」

その正体はそう

必ず宿題をやってこないクォンスニョン

『また忘れたの？』

スニョアはすごい勢いで首を上下に降り

SN「いや～やってこようと思ったんだよ？けどな、どーしてもテレビが俺のことを離してくれなくて……」

WZ「素直にテレビが見たかったって言えよ」

いつの間にか隣に来ていたジフナがスニョアに苦笑いしながら言った

SN「テレビが見たかったです」

WZ「よろしい」

2人のコントが終わりまたスニョアが私にせがんできた

SN「お願いします！ほんとに！A様！」

『え～ヤダー』

スニョアはガーンと効果音がつきそうなくらい凹んだ

……あはは、楽しいㅋㅋ

JN「スニョア頑張れ～」

WN「今からなら間に合うぞ？」

いつの間にか集まっていた私の親友たち

そして励まされているスニョア

SN「……俺の能力でやると一日はかかる」

『うん、知ってる』

SN「なんか今日Aが冷たいーー！！！」

なんて叫ぶスニョアが面白くて私は笑っていた

JN「あーあ、スニョア笑われてるよ」

WZ「ひでーな、A。見せてやれよ。」

WN「かわいそーに、俺がみせてやろうか？」

『おいおい今までお前らもこっち側だっただろ。』

SN「く～！こいつらは優しいぜ！それに比べてAは……」

『潰すぞ。』

WZ「とりあえず見せてやれよ。時間になる。」

ジフナが勝手に私のカバンの中からノートを出しスニョアに渡した

『仕方ないなァ……この優しい優しい私が見せてあげようではないか。』

JN「わぁーやさしー(棒)」

WZ「Aさすがー(棒)」

WN「優しいやつだから今日の放課後奢りなー」

『いやいや、なんでそうなる。』

時間には間に合ったけど

移すところが間違っていたから結局先生にバレて怒られたとさ

(TC「やー！！クォン、何回目だ！！」)

(SN「ごめんなさい！！」)