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「明日Aちゃん来てくれるんでしょ?」


千葉が言った。

撮影日でもないのに
なんとなく千葉の家に集まった俺と小柳。




「やべ、時間言ってねえや」

「え?早くしないとじゃんかわいそう」



千葉にそう言われてこやは携帯をとった。

心なしか嬉しそうなこや。
俺は無性にイライラした。



ちくしょー、
Aと会わせたくねえのに。






「まじでかわいいよね」

わかるー、なんて会話をしてる2人を横目に、
俺はパソコンをいじる。





明日はAのそばから離れないようにしよう。





そう決意し、
enterキーを押した。

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作者名:Diana | 作成日時:2019年2月11日 14時

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