まぁくん ページ3
和が帰ってから、少したってから、家のインターフォンがなった。
私は、髪の毛を整えながら少しドキドキしながら急いで玄関まで行って、扉を開けた。
雅「よっ！」
「ごめんね？ワザワザ持って来てくれて…」
雅「良いの良いの。早く続き読みたいだろーなって思ってっ。」
「ありがとう。今から用事ある？」
雅「家帰ってしたい事があるんだけど、少しなら平気っ！」
「ちょっとだけ上がる？」
雅「うんっ♪」
二人で居間に行った。
雅「あーーれ？誰か来てた？」
あっ、。ビールが机の上にいかにも誰かに出した様に置いてあるっ！！
「いや誰も来てないよ。」
雅「そうなの？今から飲もうと思ってたの？」
「うんっ。」
雅「500二つも一気に飲もうと思ったの？ｷｬﾊﾊﾊ(笑)好きだなーAっ(笑)これ一個もらっていい？」
「うんっ飲んでっ♪」
雅「頂きまーす。」
まぁくんは、机の上からビールを取ってソファーに座ってビールを飲んだ。
雅「あーーー、うめぇーーーやっぱ仕事の後のビールって最高だよね？」
「お疲れ様っ。」
雅「座んないの？」
「すっ座るよ？」
私もビールを取ってまぁくんの隣に座った。
あーーこの至近距離、心臓の音がまぁくんに聞こえそうで恥ずかしいーー。
雅「あっ、今日ねニノと仕事だっんだよ？昨日会ったんでしょ？」
「そうそう！はじめ誰だか解らなくて…」
雅「解んなかったの？？」
「うん。」
雅「うんって(笑)いい加減見てよ俺の出てるテレビ！」
「もう見るよーあっちでは見れなかったんだもん。」
雅「そうだね。で、別れたんでしょ？大丈夫？本当はそれが、一番心配だったから理由つけて来たんだよね。」
「ありがとう。でも全然大丈夫だよっ。」
雅「大丈夫だったら、いいんだけどさー、雄輔がめっちゃ酔っぱらってたって言ってたから…。」
「ちょっと、飲みすぎたかな…でも本当大丈夫っ！」
雅「そっか。。安心した。。」
「いつも、心配かけてごめんね？」
雅「俺が勝手に心配してるだけっ(笑)話は変わるんだけど、俺さーもう32じゃん？」
「うん。」
雅「最近、スゲー思ってる事があって…」
「何？」
雅「弟のさ子供とか見てると自分の子供欲しくてさー結婚したいなーーって？」
「結婚？？」
「相手居たっけ？」
雅「そこなんだよなー。ただいま募集中(笑)」
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作者名：yuri
| 作成日時：2015年5月14日 13時
