あかいろてんち.2

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赤「あさ！おはよう！かみたん！あさ！！」


緑「ん…おはよ、しげ」



昨日夜遅くまで起きてたのにいつも通り起こされました。おはようございます神山です。



赤「かみたかみた、といっくおあといーと！！！」

緑「はいはい、後でね」


赤「むー！」


ぶっす〜とした顔さらして腕伸ばし抱っこしてアピール

着替えるの待ってもろて抱っこして下に降りる



緑「おはよ」

赤「はよ！」


黄「おはよ」

紫「おはよー」

橙「あれ？おはよ！」



いつもあっくんおらへんのにおった


橙「昨日夜遅くまで起きとったから朝飯作ってもうたで」

緑「え、ほんま？おおきに」



えへへ、席ついたら美味しそうなご飯でてきた

しげも隣に座ってそわそわしながら待っとる


赤「…あきと！おなかぺこぺこ！！」

橙「はいはいはい、待ってやー笑」


紫「しげちゃん、Trick or Treat」

赤「あとでな、はまたん」



俺がさっきしげに言うたまんましげがはまちゃんに答えた

淳太と照史は爆笑しとる笑


はまちゃんは目を細めて笑ってる



橙「はい、しげちゃんどうぞ」

赤「いたーきまーしゅ」


バチンッと手を叩いてご飯食べ始める

勢い良すぎちゃうか？笑

てか、手痛ないんか…




青「はよ」

緑「おはよー早いね」

青「ん、ハロウィンやから」



橙「えっとどゆこと？」


一瞬の沈黙

いや、ほんまに一瞬時が止まったで！笑


ご飯食べる手を止めて流星見つめてシーン…と



流星も流星でなんでそうやって言ったのか分からへんくて苦笑いしとる

あほや



青「しげ、お菓子」

赤「…ない」

青「じゃ、いたずらやな」


なにしよかなーいつもいっぱいやられとるでなーって言いながらご飯食べ始めた流星


青「え、今日神ちゃんのご飯やないの？」

緑「え、おん」

橙「今日は俺やで」

青「ふ────────────ん」

橙「何やその意味ありげな目は」

青「べっつにー」


神ちゃんご飯美味しいから…って俺にだけ言うてくれたのほんまかっこええんやけど…


え、俺いつの間にか流星の彼女なってたりしぃひんかな

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