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優吾side
優吾「……獲物を発見。」
俺はつけていたサングラスを外す。
俺は車から降りると、その建物に近づく。
真顔から、笑顔に切り替えると、インターホンを押す。
『……何か用ですか？』
スーツ姿の男が出てくる。
見た目は、怪しい感じはしない。
俺は精一杯の笑顔を向ける。
優吾「…ここに、山岡組のボスがいますよね？」
『…何のことでしょうか？』
優吾「会わせていただけませんか？お話したいことがあって。」
『お引き取り下さい。』
優吾「いいんですか？…俺、ボスの正体知ってますけど。バラしても大丈夫ですか〜？」
ニコニコしながら言うと、スーツの男はしばらく黙っていたが、扉を開けた。
俺が建物の中に入った――瞬間。
バンッ！！！
銃声が響き渡った。
俺は銃口をスーツの男に向けていた。
銃口からは煙が上がっている。
優吾「…危ないですね。急に撃たないでくださいよ〜」
俺は床に血をばらまいて横たわる男を踏むと、先に進む。
優吾「…おーい、侵入者でーす。…皆殺しに来ました。」
俺がそう言うと、たくさんのスーツ姿の男が階段を駆け下りてやってきた。
俺は誰彼かまわずひたすらに撃ち続ける。
向こうも反撃してくるが、素早く俺はかわし、持っていた縄を投げて相手の手首に巻きつける。
それを思いっきり引っ張ると、相手はバランスを崩して雪崩を起こして階段を集団でゴロゴロと転がってくる。
俺はその隙に拳銃で撃ちまくる。
１階にいる奴らを全滅させると、俺は歩いて２階へ向かう。
とある部屋に扉を開けて入る。
――と、その瞬間俺は中に残っている奴らに銃口を向けられる。
が、一瞬早く俺は引き金を引いて、まわりに奴らを撃ちまくる。
さっきと同じように弾をかわすと、スーツ姿の男たちを全員撃ち殺した。
ソファーでガクガクと震えるボスらしき男に近づく。
優吾「…お前がボス？案外弱そうだね。」
男「…お前…何者だ…」
優吾「あいにく、俺自分の名前人に言うの好きじゃないんだよね。さっさと死んで。」
俺はそういうと、銃口を男の頭に向けた。
そして、引き金をゆっくり引く。
指を離すと、弾がはじけ飛び男の脳を貫通する。
ようやく全員を始末し終えた。
俺は一仕事を終えて、背伸びをした。
…と。
ガタッ
と、物音がした。
俺は物音がした方に銃口を向け、引き金を引こうとする。
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すのうHIINA - ななもちさん» ありがとうございます！！チェックして頂けてるなんて光栄です！！「悪女」も見て頂けてとても嬉しいです！！ぜひ、これからもよろしくお願いします！！コメントありがとうございます！よろしければ、またコメントお願いします！ (2023年1月15日 22時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
ななもち - いつもすのうさんの作品読ませて頂いてます！とても、面白いです。これからも頑張ってください！ちなみに、私の推し作品は「悪女には裏と表があるらしい」とこの作品です！投稿頑張ってください！ (2023年1月15日 21時) (レス) @page8 id: f3515f8922 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年1月14日 19時
