樹の妹は高地が好き (ページ8)

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⑧ ページ8

ジェ「あー！！今度は樹が口説いてるー！」

スタジオに響くジェシーの声。

皆が一斉に私たちの方を見る。

大我「若い女の子くるとすぐにこれだよ」
北斗「いい加減やめたほうがいいよ」

樹「口説いてるんじゃなくてコミュニケーションコミュニケーション🎶
なっ？」

そう言って肩に腕を回してくる樹に、おもいきり嫌そうな顔をしてやる。

高地「嫌そうな顔してるからやめてやれよ」

肩に回った腕をはずしてくれる高地くん。

森「高地におこられてやんの(笑)」
樹「うるせー(笑)」
北斗「ほら撮影戻るよ樹」
樹「へーへー」

北斗くんが樹の首根っこ捕まえて連れていく。
ニタニタしながら手を振る樹はとりあえず無視しておこう。

高地「大丈夫だった？」

「ありがとうございます。大丈夫です。
高地く…高地さんはもう終わりですか？」

高地「あ、うん。俺はこれで終わり。」

「SixTONESのみなさん仲良いから、なかなか終わらないってよく聞くんですけど…」

高地「あー確かに(笑)ジェシーとか慎太郎がふざけ始めると収拾つかなくなるかな。
今日はAちゃんがいるから…あ、Aちゃんて呼んでも大丈夫？」

「もちろんです！」

ひゃー！高地くんに名前呼んでもらえるなんて…
嬉しすぎるよー!!

高地「今日はAちゃんが見学してるからなんだか気合い入れてやってるみたい。」

「えぇ？なんでですかねぇー？」

私は別にふざけあってるSixTONESメンバーとか見るの楽しいからいいのになぁ…