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それから、高地くんの車に乗って、家まで送ってもらうことになって。
泣いて赤くなった瞼は、
「冷やしておかないと明日腫れちゃうよね｣
と、すぐ側にあった自販機で冷たいお茶を買ってくれて、それで応急処置的に冷やして落ち着いてきたところ。
落ち着いて冷静になって、思うのは
｢夢？かな？｣
現実味がなくて、思わず呟いてしまう。
高地｢夢じゃないよ？信じられない？｣
信号がちょうど赤で、高地くんがわたしを見る。
｢高地くんとお話できてるだけでも嬉しいのに、まさか…｣
高地｢まぁ…俺もあまり現実味ないかも｣
｢え？｣
高地｢初めてAちゃんにあった現場でさ、多分一目惚れだったんだけど、あまり話せなかったしAちゃんと次いつ会えるかもわからなかったから｣
｢こんなことが無ければきっと今もAちゃんと会うことも話すこともできなかった｣
高地くんに言われて、確かにあんなことがなければ、SixTONESの現場であったきり高地くんにはこんなに会うことはなかったなと思う。
続く (更新停止中)
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瑛那(プロフ) - ゆまさん» ありがとうございますw (2022年7月31日 21時) (
レス) id: c9126aae7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆま(プロフ) - おんなじ思いです(笑) (2022年7月29日 3時) (レス) @page13 id: 1b3aa56503 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑛那 | 作成日時：2022年7月3日 20時
