Shop『Jewel Doll.』 (ページ5)

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高地もう終わり？

なんて目で訴えてくるピンクの瞳...、大我をおろし、
ジェシーと大我を一撫でする

満足そうにしてる2体(2人)から
次は空のように綺麗な青と、優しい緑の瞳の元へ行く

｢樹、ほら。｣

『ふふー。じゅったん、今日もふわふわだべ。』

｢自分で言うなよ(笑。｣

青の瞳をもつlionのぬいぐるみ
構いたがりであり、面倒みがいいけれど、何かとつけては甘えてくる、可愛いやつ。

『いいな...(ボソッ)』

今のは末っ子の声。

緑の瞳を持つ愛くるしいbareのぬいぐるみ
人一倍気を配って、騒がしい時は騒がしいけど(笑、周りを見れる優しい子、、、そりゃ可愛いよね。

『慎太郎も抱っこしてもらえば？』

｢ん、しんたろー。よっと。...狭くない？｣

『うん！！へへっ、やったぜ。』

あっ、ちょ、こら！樹くすぐったいよー

なんて腕の中で2人して笑いあってるのを聞いてると随分と甘やかしたくなってしまう。

でもね、正直もっと甘やかさないと...、な子がいるから

｢樹、しんたろー、そろそろ下ろすよ？｣

『えー。』

『んー、今日はお客さんいるの？』

｢あー、もしかしたら新しい人来るって言ってたから｣

『あべべ？』

｢そうそう。｣

『阿部ちゃんが言ってたなら来るわな。...じゃあ夜にぎゅってしてー。』

｢ふふ。わーったよ(笑。｣

まだちょっと不満気な樹に申し訳ないと思いながら、

俺の体ひとつしかねーからなぁ、なんて独りごちながら

『...。』

さっきから一言も発しない黒い瞳を覗き込んでみた