眠りの王子 ページ5
いつも通りに図書室にいくとあの子がいた
ピンクの瞳にベージュのショート
肌も白くて雪のような子
初めて見たときは女の子かな？って思ったけど声が
低かったから男だってすぐ気づいた
それから俺はあの子を見るために二週間に一度本を借りに行く。
今回は【シンデレラ】を借りることにした
男がこんなの借りるなんて可笑しいけど俺は結構この本が好きだ
本を借り、図書委員の前の席に座れば驚かれた。
『あの…席なら他にもいっぱいありますよ？』
そ「そんなの見ればわかるよ」
と言った。
弁当が食べづらいとでも言いたそうな顔をしていたので目の前にあったウィンナーをたべた
『あー！！僕のタコさんウィンナーが！！』
え。
何この子まじでかわいいんだけど
『タコさんは作ってくれないんです！今日だけ特別なんですよ！』
と言ってほっぺを膨らませた
本当にかわいい…
最後の一つを食べると
『あー！最後の一つがー！』
と言ってしょんぼりしてしまった。
ちょっとやりすぎたかな？
そ「美味しかったよwwバイバイW』
そう言って俺は図書室を出た
そ「かわいいなアイツ…」
【嗚呼】
【オレノモノニシタイ】
そ「！？」
なんだ今の声？
周りは誰も居ないはずなのに…
まさか…
そ「俺の？」
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レイヤル(プロフ) - すごい…好きです……続きが気になります！更新頑張ってください！ (2018年8月11日 4時) (
レス) id: 409b173d90 (このIDを非表示/違反報告)
3k猫 - 続きすごく気になります、更新頑張って下さい！ (2018年7月8日 19時) (レス) id: 43bb57817e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜霧 x他2人 | 作成日時：2018年3月10日 0時
