今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:25,664 hit
小｜中｜大
あのね、 ページ12
『 もしもし、ママだけど 』
「 ん、どーしたの？ 」
『 寮には───慣れてないわよね？ 』
「 まだ、先生と監督... 」
『 まぁそうよね、まだ1日しか経ってないからね
あぁそうそう、明日学校行きなさい 』
「 っ.....やだ行かない！ 」
『 誰も教室に行けとは言ってないわ
保健室よ保健室 』
「 ほ、ほけん、しつ...？ 」
『 ええそうよ、あそこなら安心でしょ？
2時間目から行ってお昼には帰っていいから 』
「 ...わかった 」
それから一言二言話してママとの電話を切りベッドに倒れ込む様に寝転がり毛布を頭まで被った
学校なんて、何年振り...
あんなとこ行きたくないのに...
「 や、だ、なぁ... 」
怖い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 181人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天乃(あめの)(プロフ) - とても面白いです…！ひとついいですか？紬くんの一人称は俺だと思います… (2017年5月10日 1時) (
レス) id: f983e0703b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめ | 作成日時：2017年5月5日 22時
