長男を嫉妬させたい【続編】【竈門炭治郎】【現パロ】

後日談3 ページ43

女の子2｢付き合ってるんじゃなくて、結婚してるらしいよ！｣


女の子1｢え、マジ？めっちゃショックなんだけど｣




私たちは結婚していることどころか、そういう関係だという匂いすら芸能界にはさせていない。




しかし、大学であんな大胆なプロポーズをしたため、誰かが噂をし、それが話題となっているのだろう。




もうこうやってコソコソ話されるのも慣れた。




そして、




女の子3｢でもさ、全然似合わないよね？Aってバンドの紅一点じゃん？

バンドメンバーともできてるって噂もあるし｣




こういう悪口にも慣れた。




もちろん、根も葉もない噂だ。私たちバンド仲間はそういう仲じゃない。




『でもどうして、炭治郎がここに？』




竈｢錆兎から連絡があったんだ。


ちょうど近くで撮影していたから、急いで来たんだけど、まさか錆兎と2人でこんなベロンベロンになるまで酔っていたとは｣




ぐっと顔を近づけられる。





竈｢A、君を甘やかしすぎていたみたいだ。



寂しい思いをさせたのは謝るが、他の男と2人で飲むなんて。


いけないとは言わないぞ？


だけど、酔ったAはとりわけ可愛いから襲われるかもしれない｣




『そんなこと…』




竈｢現に、錆兎から理性がヤバいから早く来いって連絡が来ていたんだ。


錆兎だからまだよかった。


だけど、他の男だったら…？｣




少し怖い顔をして私の頬を両手で包む。




そのまめキスをした。




いつの間にか、周りは炭治郎のファンでいっぱいだったため、炭治郎がキスをした瞬間、それはそれは盛大な悲鳴があがった。



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後日談、もう少しお付き合い下さい！

これが終われば、アンケートを参考に新作を出すつもりです！よろしくお願いします！(まだアンケート結果ほとんど見てない馬鹿作者)

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