検索窓
今日:16 hit、昨日:83 hit、合計:96,204 hit
小｜中｜大

94 ページ16

・








小走りで走っていく彼女と病院玄関から出てきた大翔が

合流して中に入って行った。








自分で送り届けたはずなのに。








もう一生Aに会えなかったらなんて…

そんなことが頭をよぎる。

4年間彼女の中にずっといた彼だから

復縁なんて十分あり得るはなしだ。








事故って

バイクなんかな…






俺が心配したって仕方ないけど…






そこからしばらく動けなくて

気づいたらもう遅い時間





俺がここにいても仕方ないし

アクセルを踏んで病院を後にした。














・

95→←93



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1068人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：高地優吾 , sixtones   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：唯音 | 作成日時：2023年3月28日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。