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〜涼介side〜
…数学の時間。
先生の説明が退屈すぎる…。
やべ、寝そう…
そんな時
バシッ!
涼「い"っ…!」
知「涼介、寝ない」
…知念に
ノートで頭を叩かれた。
そんな俺を
慧「ふふ…」
慧は
笑って見ていた。
恥ず…っ。
涼「…って、アイツも寝てんじゃん」
俺の視線の先は
…思いっ切り、机に伏せて眠る
大ちゃんの姿。
知「大貴はいつもの事じゃん。
涼介だけはダメ」
涼「なんでだよ…」
相変わらず
知念の理由は謎すぎる…。
寝たって分かるし…。
なんだかんだ
キーンコーンカーンコーン…
「起立、礼」
「「「ありがとうございました」」」
涼「終わった…」
午前の授業が
終わった。
慧「じゃあ、私、本返してくるね」
知「行ってらっしゃい」
涼「着いてかなくて大丈夫?」
慧「大丈夫。図書室に行くだけだから。笑」
大「慧ー、先食べとくね!」
慧「はぁい」
慧は、本を抱えて
教室から出ていった。
大丈夫かな…
…なんか、胸騒ぎがする。
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伊野尾 稀徠 - 面白かったです。。更新頑張ってください (2018年5月20日 12時) (レス) id: 14c2650ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:める | 作成日時:2018年5月13日 23時