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〜大貴side〜
休み時間。
山田と慧から…話を聞いた。
大「…そうだったんだ…」
知「…お嬢様も大変だね」
慧「侑李、ほんとに思ってる？笑」
知念らしい感想。
大「学校にも行かせてもらえないとか、俺無理だわぁ…」
涼「そりゃあな。こんだけ学校で騒がしかったら」
大「俺そんな騒がしい！？」
知「今のでも十分うるさい」
うぅ…。
皆してひでぇ。
慧「ふふっ」
慧の笑顔が
癒しだぁ…。
慧「………あ」
突然慧が
声を出した。
涼「ん？どうした、慧」
慧「ずっと前に借りてた本、返さないと…。
延滞になってるだろうから」
知「うんうん」
ずっと借りっぱなしで返せてない本を
返しに行くらしい。
延滞って後々面倒だしな…。
知「次の授業終わったら昼休みだよ」
慧「そのときに返そうかな？」
慧がそう言ったと同時に
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…
チャイムが鳴った。
次は…数学か…。
また分からなくなったら、慧に教えてもらお。
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伊野尾 稀徠 - 面白かったです。。更新頑張ってください (2018年5月20日 12時) (
レス) id: 14c2650ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：める | 作成日時：2018年5月13日 23時
