今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:19,443 hit
小｜中｜大
1 ページ8
私は鈴木A
37歳
ずっとヘアメイクの仕事をして来た
同じ歳で7年付き合った彼氏と婚約中
彼氏はカメラマンの篠原健
初めて男性アーティスト
三代目jsoulbrothersさんを
担当する事になった
やっぱり初めての挨拶は緊張する
今まで何度か見かけた事はあるけど
完成した彼らはどこか近づき難さがある
だけど、ノーメイクの彼らはそこら辺にいる
男の人と変わらない
でもやっぱり顔は整っている
｢初めまして！三代目jsoulbrothersさんの
ヘアメイク担当の鈴木Aです！
よろしくお願いします｣
緊張しちゃった
『Aちゃん、はい、よろしくー！』
っと大きな声に少しだけ不安が消えたような
思わず少しだけ笑顔になれた
大きな声が聞こえた隣の席に
座るあの人
私をあまりに鋭い目付きで
見てくるから
私はすぐに逸らした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆう | 作成日時：2020年4月18日 5時
