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「あ、悠悟さん？おひさしぶりです。今いい？あの・・あ、そうです。照史の。・・はい。はい。・・・えっ？知ってるの？？うん。・・あ、わかった。じゃあ待ってます。は〜い。」
驚いたり、真剣な顔したり、表情筋が良く動いた後、電話を切った淳太が言う。
「ゆ、おじさん、今から来るって。なんか事情を知っているから説明したいって。」
良かったと頷いている淳太を横目に全員が思っていることが一つ。
「淳太君、悠悟さんって呼んでんの？」
ジト目ですねたように照史が聞く。
「あ、うん。だって叔父さんって呼ぶの嫌がるねんもん。」
ちょっとすねたように言う淳太。
じゃあ来るまで、ご飯食べようということになり、
ご飯を食べつつ、叔父さんの到着を待つことにした。
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作者名：冬夜 | 作成日時：2019年6月15日 20時
