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それからは仕事にバイトに日夜問わず働く日々が始まった。

バイトは週雇いの派遣バイトにした。
給料が手渡しなのと、あまり人目につかない仕事が多いためだ。

家族には大きいプロジェクトが決まったから、
しばらくはなかなか家に早く帰れないと伝えているので、大丈夫。

それと同時に智樹を探すことも続けていた。

前に会ったときに聞いた話を頼りに、通っていたという専門学校や、
修行したと言う店も回ったりしたが、まったくの嘘ばかりだった。



その度に傷つく心と、疲弊していく体――――。



ある夜、家に帰ると・・・


「崇裕、ちょっといい?」

淳太が声をかけてきた。

「ごめん・・疲れてんねん。明日でもかまわん?」

いつもならこれで引き下がってくれるはずの淳太だったが、

「いや、今日は今話したい。」

「だから・・疲れてるって・・。」

乱暴にネクタイを外してシャツのボタンを外していく。

とにかく、シャワーを浴びて、少しの間だけでも仮眠をとって早朝また出かけなければ・・・。

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yueageha110(プロフ) - かおりさん» 読んで頂き有難うございます。コメントも嬉しいです。 ゆっくりとですがまた更新致しますので、今後ともごひいきに★ (2019年6月5日 22時) (レス) id: 821e6db464 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 突然コメント失礼します。淳太くんが愛されまくってて、1作目から一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです!次回作も楽しみにしています♪ (2019年6月4日 23時) (レス) id: 1b7517f71e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード設定の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月25日 23時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬夜 | 作成日時:2019年5月25日 22時

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