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「めっちゃええやん!!ほな俺がポスターとビラ描くわ!」
照史がそう言うとさりげなく俺を淳太から引き離す。
「ん〜じゃあ知り合いのアクションスタジオにも声掛けとくわ。
スタッフで手伝ってくれる人とかいるやろ?」
流星がティッシュを差し出しつつ言う。
「俺らは照史が書いたビラを配りまくるか!!」
「そうやね。俺もアクロバットはできるから、しばらくは手伝えるで。」
「俺も学校で配るわ!!」
シゲに智洋に望も手を挙げつつ言う。
「みんな、ありがとう!!!俺、頑張るわ!!」
それから、トントン拍子に話は進み、土地は格安で借りれることになり、
施設も淳太の知り合いだとかいう建築士の人が格安で設計、施工してくれ、
照史のポスターやビラをシゲや望が配りまわったおかげか
体験会の時には人が入りきらないほど集まり、流星が聞いてくれた
アクションスタジオのスタッフさんを何人かバイトでお借りしつつ、
神ちゃんが家事の合間をぬって手伝ってくれたりと順調すぎるくらいに時は過ぎた。
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yueageha110(プロフ) - かおりさん» 読んで頂き有難うございます。コメントも嬉しいです。 ゆっくりとですがまた更新致しますので、今後ともごひいきに★ (2019年6月5日 22時) (レス) id: 821e6db464 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 突然コメント失礼します。淳太くんが愛されまくってて、1作目から一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです!次回作も楽しみにしています♪ (2019年6月4日 23時) (レス) id: 1b7517f71e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード設定の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月25日 23時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬夜 | 作成日時:2019年5月25日 22時