恋愛から始まる、ある、物語、、「君は生きてね？」

あなたの好きな人目線！ ページ19

僕は、ゆみのお母さんに、部屋にあがって、と言われて、ゆみの部屋へ行った。
ゆうたんと夕も一緒に。
入ると、女の子の部屋らしい、甘い、かわいいにおいがした。
夕「全部、オレンジ色だね。」
前に来た時には、気づかなかったけれど、ゆみの部屋は、すべてがオレンジ色でできてた。
電球も、ほのかにオレンジ色で、カーテンも、ベッドも、勉強机だって、オレンジ色っぽいものだった。
勉強机の上に、いっぱい、何かのグッツが飾ってあった。
心「これ、アイドルのグッツだ。知らない？」
俺は、ゆみの部屋をしばらく何もせずに眺めていた。
すべてがオレンジ色で、小物さえも、すべてが、オレンジ色で、温かい、雰囲気がした。
そんな中、勉強机の上に、白色の小物入れが置いてあった。
白色だけなら、目立たなくて気づかなかったかもしれないけど、白色と水色で、浮いていたから、自然と目に留まった。
「それ、私も中身を知らないの、、、あの子に失礼かもしれないけど開けてみてもらえる？」
そういったのは、ゆみのお母さんだった。
俺は、手のひらくらいの大きさの小物入れをみんながいる机の上までもっていった。
俺は、自分で、大きな蓋を取った。
中には、、、
手紙が入っていた。
一人ずつ、ちゃんと名前が書いてあって、俺は、みんなに配った。
その下に、銀色の何かが敷いてあった。
俺は、それを取り出した。
ロケットペンダントだった。
「それ、そんなところにあったの？ゆみのお父さんが、最後にゆみにあげたプレゼントなの。」
中を開けると、ゆみのお父さんと思われる人と小さい頃のゆみが並んでいる写真が入っていた。
「このペンダント、面白いのが、裏に好きな人の写真を入れると願いが叶うって噂があって、それを聞いて、お父さんが『ゆみに好きな人ができたら、その中に写真を入れとけ』って言って。」
そういうと、ゆみのお母さんは、そこ、パスワードが入れれるでしょ？といった。
俺たちは、宝さがしみたいに、パスワードを考え始めた。
夕「とりあえず、みんなの誕生日を入れてみない？」
心「じゃあ、望のからね。」
望の誕生日、ゆみの誕生日、樹里の誕生日、ゆみのお父さんの、お母さんの、夕の、心の、、、
旬「最後に俺のか。」
俺は、自分の誕生日を入れた。
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やっと、それっぽいところで切れた！
こんにちは！こんわたです！
また、オリジナル小説増やすかも！？
じゃ、また明日！

久しぶりに帰宅！→←あなたの好きな人目線！

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