45 ページ45
your side
臣に抱きついて
時計を見て
あ、もう10時だ…
って時間を確認してると
急に頭を撫でられる
臣の手落ち着く…好きだなぁって
思ってると、どこに行きたいか聞かれて
誰か一緒じゃなきゃ買い物に普段行かないから
どこに行っても買いたいものはあるんだよね
って。
だから、どこでもって言っちゃたけど
この言葉が1番相手を困らせる返事だって
私も知ってる。
臣、ごめんね …って思ってたけど
日常品の補充は？ってすぐに
臣からの提案が返ってきた
ほんっとにその考えがナイスすぎて
臣がそれでいいならって答えた
そしたら
「俺は大丈夫。
Aと色々見るのも絶対楽しいし」
なんて優男を発揮してくれて。
「出かけてないから欲しいものがいっぱい」
って正直に答えれば
「例えば？」
って。
だから
「仕事の服も新調したいし
あとね、トイレットペーパーとかも
もうすぐ無くなる…」
って言った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆー(プロフ) - Koiruneiroさん» コメントありがとうございます。なかなか更新できてなくてゴメンなさい…試行錯誤しながらですが、これからも楽しんでもらえるよう頑張りますので、この先もよろしくお願いします。 (2018年10月6日 20時) (
レス) id: 8ff84d8994 (このIDを非表示/違反報告)
Koiruneiro(プロフ) - 更新ありがとうございます(｡-人-｡)ずっと読ませて頂いてるんですが、とても面白くてキュンキュンしております。どんな風になっていくのか楽しみです☆ (2018年10月6日 19時) (レス) id: c51d9e3401 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆー | 作成日時：2018年7月30日 16時
