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your side
壁側を向いて
かなり時間が経ったのに
臣は構ってくれないな…
なんて思ってたら
いきなり私のお腹に回ってきた
臣の腕。
「どしたの。ツンを発揮してんの？」
なんて耳元で言うから
肩がすくむ
ほらね、やっぱり。
私が構いにいかなかったら
ツンを発揮してるって言ってきた
「べ、別に。私ツンデレでもないし。」
そう言うと
「どこが。
他の人には違っても
俺の前だとそうだよ？」
って。
それから耳にキスされる
「ねぇ、それやめて…」
ほんとに耳だけはやめてほしい
…すっごく弱いから。
臣はというと
「Aは耳弱いもんな」
って言って楽しそうに笑ってる
意地悪してきた臣に仕返ししたくて
お腹に回ってた臣の腕をどけて
臣と向き合うように
体の向きを変えれば
笑ってる臣と目があう。
だから
「臣はドSを発揮してるね」
って言い返した。
言い返したつもりなのに
真顔で
「うん。俺はSだから」
ってアッサリ認めちゃうから
なんだか悔しくて。
「バーカ」
って言えば
「なんでSって認めたらバカなんだよ」
って笑われた
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ゆー(プロフ) - Koiruneiroさん» コメントありがとうございます。なかなか更新できてなくてゴメンなさい…試行錯誤しながらですが、これからも楽しんでもらえるよう頑張りますので、この先もよろしくお願いします。 (2018年10月6日 20時) (
レス) id: 8ff84d8994 (このIDを非表示/違反報告)
Koiruneiro(プロフ) - 更新ありがとうございます(｡-人-｡)ずっと読ませて頂いてるんですが、とても面白くてキュンキュンしております。どんな風になっていくのか楽しみです☆ (2018年10月6日 19時) (レス) id: c51d9e3401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2018年7月30日 16時
